ACCESS、組み込み機器向けLinuxフレームワークをオープンソース化

ACCESSは30日、組み込み機器向けLinux用アプリケーションフレームワークをオープンソース化する計画を発表した。ソースコードはMozilla Public License(MPL) v1.1が適用されたうえ、2005年末までに同社のWebサイトでダウンロード提供される。

公開予定のフレームワークは、全アプリケーション共通のビューを提供する「Bundle Manager」、機器のセキュリティポリシーを制御する「Security Policy Framework」、アプリケーションおよび機器間のデータ交換を行う「Exchange Manager」、アプリケーションにメッセージ処理に関するイベントを通知する「Notification Manager」、アプリケーションのインストールから起動/終了までを管理する「Application Server」、電池消耗などの警告を行う「Attention Manager」、アクティブ/非アクティブにかかわらずリアルタイムで警告を行う「Alarm Manager」、フォントやシステムテーマなどユーザ設定に関する「Global Settings Services」の計8種。

今回オープンソース化の方針が明らかにされたフレームワークは、Palm OS for Linuxをベースとするモバイル機器向けプラットフォーム「ACCESS Linux Platform(ALP)」の一部としてスタート。組み込み用Webブラウザとして大きなシェアを持つ「NetFront」と、2005年に買収した「PalmSource」のリソースを活用し、モバイル市場を対象としたLinuxベースのアプリケーションプラットフォームを整備する目的で開発が進められてきた。



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