まるでSNS? エンタープライズマッシュアップ - WebCenter Suite

Oracleは24日(米国時間)、情報ワーカーのための次世代作業プラットフォーム「Oracle WebCenter Suite」を発表した。WebCenter Suiteは情報ワーカーに対してWeb 2.0的なパーソナライズドページを提供するアプリケーション。Web 2.0要素を積極的に取り入れたサービスが提供されているほか、SOAベースのアプリケーション統合も可能。

WebCenter SuiteはOracle Fusion Middlewareのコンポーネントとして提供される。同プロダクトを使うとOracleが提供しているプロダクトのみならずサードベンダが提供しているビジネスアプリケーション、ビジネスインテリジェンス、ビジネスプロセス、構造化/非構造化コンテンツ、エンタープライズ検索、コミュニケーションサービスなどを統合して、扱いやすいパーソナライズドページを作成できる。標準仕様に準拠したオープンアーキテクチャをベースに構築されており、各種プロダクトやサービスと連携することができる。

WebCenter Suiteはエンタープライズサービスやエンタープライズプロダクトを統合してあつかいやすいインターフェースを提供するためのポータルシステムだが、Web 2.0の機能を積極的に採用しているという特徴がある。今日における情報ワーカーはソーシャルネットワークのように参加性が高くパーソナライズド機能が充実したWebインターフェースを好む傾向にあり、こうした特徴をとりこんでいる。RSS、ディスカッションフォーラムの機能が用意されているほか、Wiki、VoIP、マッシュアップ、Web CMSの機能が用意されている。

「Oracle WebCenter Suite 10g R3」として年内販売が予定されている。「Oracle WebCenter Framework」、「Oracle WebCenter Services」、「Oracle WebCenter Studio」が同梱される見通し。ライセンスはOracle AS Enterprise Editionへの追加オプションという形式をとり、同ライセンスには「Oracle Secure Enterprise Search」および「Oracle Content Database」の限定使用ライセンスも含まれる。



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