Google利用者数、前年比500万人増の1,738万人 - ネットレイティングス

    笠井美史乃  [2006/10/23]

    ネットレイティングスは23日、2006年9月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果を発表した。Googleが昨年同月から利用者数を500万人あまり増やして1,738万人とし、企業・グループ別集計のランキングで初のトップ10入りとなった。

    ランキングでは1位のYahoo!、2位の楽天が固定の地位を築いているが、対前年比利用者成長率・ページビュー成長率はともにGoogleが群を抜いて高いポイントとなっている。

    2006年9月-2005年9月のプロパティランキング比較。利用者数成長率43.4%、ページビュー成長率67.6%と、成長率ではGoogleが他を大きく上回っている

    「Google各サービス利用者数の成長」を見ると、キーワード検索の他にGoogleツールバー、ニュース、地図などへのアクセスが大きく増えていることがわかる。

    Google各サービス利用者数の成長。Googleを検索で使ったことが無くても、Googleマップで自分の家を探したという人は意外に多いのではないだろうか

    ネットレイティングス代表取締役社長兼チーフアナリストの萩原雅之氏は、これについて「(Googleは)昨年以降の非検索系サービスの開始で徐々に利用者数を伸ばし、本年6月からは毎月プロパティランクを上げ、先月遂にTop10入りを果たしました。数字の上でも、Googleが台頭してきたことは今後のポータルサイトの競争の激化を予感させます」と述べている。

    Googleといえば先日のYouTube買収の話題が記憶に新しいが、日米のYouTube利用者数推移は、9月に米国では初のマイナス成長、日本でも初の横ばいという状況になった。

    「YouTubeの利用者数の停滞は一時のブームが落ち着いたものと考えられます。今後、GoogleによるYouTubeのサイト運営がどのような影響を与えるか」(同)が注目されるところだ。

    関連記事

    関連サイト

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        イチオシ記事

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン