Appleの7~9月期決算は増収増益、Macの出荷台数が30%増

Yoichi Yamashita  [2006/10/19]

米Apple Computerは10月18日(米国時間)、2006会計年度第4四半期(2006年7~9月期)の暫定的な決算を発表した。売上高は48億4000万ドルで、前年同期の36億8000万ドルと比べて32%の成長。純利益は5億4600万ドル(希薄化後1株あたり62セント)で、前年同期の4億3000万ドル(同50セント)から27%増だった。iPod人気に加えて、Macの売上げが伸びている。同社は株式オプションの不正処理に関連して過去の決算報告の修正を予定しており、今回の数字も影響を受ける可能性があるため暫定決算となっている。

同四半期のMacの出荷台数は161万台で、前年同期比30%増、前期比21%増だった。製品カテゴリ別では、iMac、eMac、Mac mini、Mac Pro、PowerMac、Xserveが含まれる「デスクトップ」の出荷台数が62万4000台(前年同期比4%増)。MacBook、iBook、MacBook Pro、PowerBookの「ポータブル」は98万6000台(同56%増)だった。第4四半期中に同社はXeon搭載のMac ProとXserve、Core 2 Duoプロセッサを搭載したiMacなどを発表した。

iPodは、出荷台数が872万9000台(前年同期比35%増)で、売上高15億5900万ドル(同29%増)を記録した。iTunes Music Store、iPod関連のサービスやアクセサリなどが含まれる音楽関連製品の売上高は4億5200万ドル(同71%増)だった。iPodファミリーでは、9月に新iPodと第2世代iPod nanoが発売された。ポータブル音楽プレーヤー、オンライン音楽ストアともに競争が激化しているが、デジタル音楽におけるAppleブランドの強さに衰えは見えない。

周辺機器やその他のハードウエアは売上高2億9,700万ドル(前年同期から横ばい)、ソフトウエア他は同3億1600万ドル(同7%増)だった。

2007年度第1四半期について同社CFOのPeter Oppenheimer氏は、「売上高は60億~62億ドル、希薄化後の1株あたりの利益は70~73セントになるだろう」と予測する。

また通年の売上高は193億1500万ドルで、前年の139億3100万ドルから39%増。純利益は19億9300万ドルで前年の13億3500万ドルから49%増だった。

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