新Eudoraの開発ロードマップが公開 -プロジェクト名は「Penelope」

Mozilla Foundationは12日(米国時間)、先日オープンソース化計画が発表されたメールクライアント「Eudora」の開発ロードマップを公開した。「Penelope」と命名された開発プロジェクトは、2007年上半期の正式リリースに向け、動き出した。

公開されたロードマップによれば、開発は「Release 0.1」と「Release 0.5」、正式版の「Release 1.0」の3段階をマイルストーンとして進められる。Release 0.1では既存のメールや連絡先をインポートする機能など必要最小限の実装を、Release 0.5ではフィルタリング機能のインポータやユーザインタフェースを整備し、冒険的なEudoraユーザの実用に耐えるレベルを目指す。正式版のRelease 1.0では、現行版Eudoraの全設定がインポート可能になり、ユーザインターフェイスが細部にわたり整備されるなど、大半のEudoraユーザが快適に使えるようになるとのこと。

Penelope Projectには、Eudoraの原開発者であるSteve Dorner氏(現QUALLCOMM Eudora Group担当副社長)をはじめとする、計6名のQUALCOMM社員が参加する。現行版Eudroaとの互換性を最大限維持し、将来的にはThunderbirdと開発コミュニティを一本化したいという希望のほか、Thunderbirdとは競争関係ではなく補完関係にありたい、という考えが開発方針として掲げられている。



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