アルパイン、業界初Windows Automotive5.0採用の車載情報端末発表

渡辺朋和  [2006/10/04]

アルパインは、国内初となるWindows Automotive 5.0を採用した情報端末「モービル・メディア・ステーション X07」を発表した。走行中と停止中で最適なマップを自動で表示するワンルック・マップ、ワンセグ、DVD-VR対応など最新機能を満載した。標準モデルとワンセグ対応の2モデルで、カラーは黒、シルバーの2色。価格は標準モデルが23万9400円、ワンセグチューナーを内蔵したワンセグパッケージが26万8000円。発売は11月下旬の予定。

左:モービル・メディア・ステーションX07 VIE-X07B(標準モデル・ブラック)23万9400円。右:VIE-X07S(標準モデル・シルバー)23万9400円 

ドライブインフォメーション画面。VICS情報や簡易案内図、高度などが表示される

走行状態で表示がかわる地図を搭載

モービル・メディア・ステーションX07は、安全で快適なドライブを支援する最新機能を満載した車載情報端末だ。業界初というワンルック・マップは、停止中に現在地を確認しやすくするため建物を立体的に表示させ、走行時には道路を見やすくするため建物が平面的に表示させるといった走行状態によって表示内容を変える。また高速道路の入り口や大きな交差点にさしかる前には、デフォルメされた拡大図を表示させドライバーの注意を喚起する。

これまで地図データの更新にはHDDの脱着が必要だったり、データ更新に時間がかかったりする不満があったが、同機では変更部分だけを書き換える差分データ更新フォーマットを採用。DVDを利用して約20分程度で、最新の地図データに更新できる。

07年1月にはゼンリンデータコムが開始する予定のグルメ、観光情報が検索できる地点情報検索サイト「its-mo Drive」のデータをSDカード経由で利用できる。わずらわしい目的地登録の作業から解放され、すぐに出発できる。急加速、急減速を警告し、省エネルギー運転を支援するエコドライブガイドなどの機能を備え、安全、快適、エコなドライブを実現する。

交差点に差し掛かると、標識が拡大表示される

高速の入り口でも、リアルな標識が表示される

家庭で録画した地デジ放送をクルマで鑑賞

同機は業界初となるワンセグチューナーを内蔵(ワンセグパッケージモデル)したことで、高速で移動するクルマでも安定した画像を楽しむことができるようになる。多メディア対応も特徴で、DVD-VRの再生ができ、家庭で録画した地上波デジタル放送を車内で鑑賞できる。SDカードに対応しておりカードに記録した音楽も再生可能。iPodは付属ケーブルで直接、接続でき高速で曲の検索ができる。車内で高品位なサラウンド効果を実現する「EUPHONY」も採用されている。

同社は業界初の機能を満載したモービル・メディア・ステーションX07で、次世代ナビのスタイルを提案したいという。

モービル・メディア・ステーションX07のおもな仕様
ディスプレイ 7型WVGA
ナビ 40GB HDD
対応ディスク DVD-VIDEO、DVD+-R/RW/VIDEO-CD、DVD-AUDIO、DVD-VRモード
対応圧縮フォーマット MP3/WMA/AAC
TV アナログTVチューナー、ワンセグパッケージはワンセグデジタルチューナー内蔵
サウンド 5.1ch
拡張機能 リアカメラ映像表示・映像確認、ガイド線表示、ETC料金表示、ETCレーン案内、ETCエラーメッセージ、ETC履歴表示、ETC車載管理番号・形式表示
定格出力 15W×4
電源電圧 DC13.2V(11-16V)アース専用
消費電流 1W×4出力時約3A、最大14A
外形寸法 180mm(W)×100mm(H)×149mm(D)
重量 約3.4Kg

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