Firefox 2.0のリリース候補版、ついに公開

    海上忍  [2006/09/27]

    Mozilla Foundationは26日(米国時間)、WebブラウザFirefoxの次期バージョン初のリリース候補となる「Firefox 2.0 RC1」を公開した。対応プラットフォームはWindowsとLinux、Mac OS X(ユニバーサルバイナリ)の3種。日本語を含む49種の言語に対応したバイナリパッケージのほか、ソースコードが公開されている。

    Firefox 2.0には、検索語候補を自動表示するサジェスト機能が検索バーに追加されたほか、フォームに入力された綴りを即座に確認するインライン・スペルチェック機能、異常終了時の状態を記録して次回の起動時に復活させるセッション回復機能、Webサイトの更新状況を一目で把握できるWebフィード(RSSリーダー)機能など、多くの新機能が投入された。パスワードなど個人情報の漏洩を防ぐフィッシングプロテクション機能がデフォルトで有効になるなど、セキュリティの強化も図られている。

    ユーザインタフェースも見直され、現行バージョンの1.5系からデフォルトのテーマや各種ボタンのデザインが変更された。同プロジェクトでは、リリース候補を出す過程においても改善を続ける方針を明らかにしているため、正式リリースまでに外観が変更される可能性もある。

    正式版の具体的な公開時期は、今後のリリース計画が掲載されている「Mozilla Developer's Calendar」でも明らかにされていない。なお、Firefox 2.0 RC1をインストールしているユーザは、自動アップデート機能の働きにより、正式版が公開され次第自動更新される見込み。

    Webフィードのサポートなど多くの新機能が追加されたFirefox 2.0のリリースまであと少し

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