ソニー、デジタルハイビジョンレコーダー「スゴ録」シリーズの新モデル3機種

 

ソニーは、デジタルハイビジョンレコーダー「スゴ録」シリーズの新モデル「RDZ-D900A」「RDZ-D800」「RDZ-D700」の3機種を発表した。11月1日発売で、価格はオープン。想定市場価格は、RDZ-D900Aが15万円前後、RDZ-D800が13万円前後、RDZ-D700が11万円前後。2機搭載したデジタルチューナーの両方で「番組追跡録画」「スポーツ延長」に対応している。

400GBのハードディスクを搭載し、PSPへのコピーワンスコンテンツの書き出し・書き戻し「おでかけ・おかえり転送」も搭載したRDZ-D900A

こちらは、PSPへの転送はサポートされないが、400GBのハードディスクを搭載したRDZ-D800

RDZ-D900A / D800 / D700は、今年5月に発売されたRDZ-D97A / D77A / D87の後継となるモデル。RDZ-D900A / D800には400GB、RDZ-D800には250GBのハードディスクが搭載されており、それぞれ地上デジタル放送をハイビジョン画質で、最大で48時間 / 29時間の録画が可能。もちろんHDMIの出力のサポートなど、最新のハイビジョンレコーダーとしての機能は抑えられている。

新スゴ録の最大の特徴は、地上 / BS / CS 110°のデジタルチューナーを2基搭載し、さらにその両方のチューナーとも、「番組追跡録画」「スポーツ延長」に対応した点。これにより、どちらのチューナーで予約録画を行っても、番組を録り逃すことがなくなった。

ただし、2台のチューナーは完全に同じ機能というわけではない。同社のスゴ録シリーズは、オートチャプター機能を利用した、番組のジャンルにとらわれないダイジェスト再生機能を大きな特徴としている。今回のモデルにも、その機能は搭載されているが、オートチャプター機能は1台目のチューナーしか機能しないため、2台目のチューナーで録画した番組のダイジェスト再生は不可能となっている。

また、従来機では、コピーワンスのコンテンツの転送を可能にしたDTCP-IP仕様のDLNAサーバー機能が搭載されていたのだが、今回の新モデルではそれは見送られている。その代わりといっては何だが、ポータブルデバイスへの書き出しで、新しい機能が搭載されている。録画した番組をメモリースティックPROデュオに高速で転送しPSPで再生する「お出かけ・スゴ録」機能は従来モデルにも搭載されていたが、コピーワンスコンテンツを転送した場合、オリジナルコンテンツは消去されていた。新モデルのRDZ-D900Aに搭載された「おでかけ・おかえり転送」は、一度メモリースティックPROデュオに書き出したコンテンツを、RDZ-D900A側に書き戻すと、再び元の画質で(つまりDRモードで録画したコンテンツならDRモードで)再生が可能になる。

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