Firefox 2.0 Beta 2リリース - ツールバーやタブのデザインに変更

    海上忍  [2006/09/01]

    Mozilla Foundationは8月31日(米国時間)、WebブラウザFirefoxのβ第2版「Firefox 2 Beta 2」をリリースした。対応プラットフォームはWindowsとLinux、Mac OS X(PowerPC/Intel)の3種。同団体のWebサイトでは、日本語を含む40種の言語に対応したバイナリパッケージとソースコードが公開されている。

    Firefox 2.0 Beta 2では、新しいデフォルトのテーマを採用、以前のバージョンと比較してアイコンが若干小さくなるなどツールバー周りの外観が変更された。アクティブでないタブにも縁飾りが施され、グラデーションの強弱で識別する形式になったほか、幅が極端に狭くならないよう大量のタブを表示したときにはスクロールバーが配置されるなど、デザインが見直されている。

    Firefox 2.0には、パスワードなど個人情報の漏洩を予防するフィッシングプロテクション機能、検索語候補を自動的に表示するサジェスト機能を備えた検索バー、異常終了時の状態を記録して次回の起動時に復活させるセッション回復機能、フォームに入力された綴りをただちに確認するインライン・スペルチェック機能など、多くの新機能が搭載される。

    今後のリリース計画が掲載されている「Mozilla Developer's Calendar」によれば、正式リリースに向けた第1リリース候補版(RC1)は19日に公開される予定。正式版のリリースは、α第1版時点では第3四半期(7~9月)が見込まれていたが、若干の遅れも予想される。

    Firefox 2.0 Beta 2(左)ではデフォルトのテーマが変更、Firefox 1.5.0.6(右)と比較してすっきりした印象になった

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