Rails on OS X !? - Ruby on Rails、Mac OS X Leopardに搭載へ

David Heinemeier Hansson氏は7日(米国時間)、次期Mac OS XであるOS X 10.5 (Leopard)にRuby on Rails(以降、RoR)が搭載される予定であることを公表した。AppleのサイトにおいてもLeopardについて説明したページにおいて「Leopard Server also features administration for (略) and Ruby on Rails with Mongrel for simplified development and deployment of web-based applications.」のように、RoRが搭載されることが説明されている。

同氏はすでにRoRをLeopardに搭載するにあたってAppleと協力して作業を進めているとし、LeopardにおいてはRails 1.2.xや周辺のグッズを含めて収録したい旨を述べている。謝辞としてErnest Prabhakar氏、Jordan Hubbard氏、Dave Morin氏の名があがっており、オープンソースソフトウェアへの取り組みが伺える。Appleに勤めるJordan Hubbard氏はThe FreeBSD Project発起人のひとりであり、長らく同プロジェクトを牽引する立場にあった。RoRプロジェクトとのやりとりにおいては適切な人選だといえそうだ。

AppleはMac OS Xにおいて積極的にFLOSSの採用を実践している。ユーザランドインターフェースにはFreeBSDを採用することでUNIXで動作するアプリケーションの高い移植性を実現、くわえて多くの有力FLOSSを搭載し、最新のプラットフォームを実現しながらFLOSSの恩恵にあずかっている。RoRが採用対象として選択されたことは、Appleの推進する戦略からみれば当然といえるかもしれない。



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