米VMware、Intel Mac向け仮想化ソフトの存在を明らかに

海上忍  [2006/08/07]

米VMwareは、8月7日(米国時間)からサンフランシスコで開催されるAppleの開発者カンファレンス「World Wide Developers Conference(WWDC) 2006」にあわせ、Intel製CPUを搭載したMacintosh(Intel Mac)向けの仮想化ソフトを発表する見込み。日本時間の8月7日現在、同社のWebサイト上にある「Love your Mac and have your PC too - Run any PC OS on Mac OS X without rebooting」と記されたバナーには、Mac OS X向け仮想化ソフトのβテスト参加希望者を募るページへのリンクが設けられている。

リンク先のページには、Intel Mac上でWindowdows XPを稼働させているVMwareのスクリーンショットが掲載されている。発売される製品の名称や要求されるハードウェアのスペックなど、発表される製品に関するその他の情報は掲載されていないが、文面に「all without needing to reboot」とあることから、仮想化ソフトであることはほぼ確実。また、WWDCがスタートする7日、会場からほど近いホテルで製品のデモを行うことが告知されている。

現在、Intel Mac向けの仮想化ソフトでは、米Parallelsの「Parallels Desktop for Mac」が先行、事実上の独占状態にある。LinuxやWindowsなど他プラットフォームで豊富な実績を持ち、多くのゲストOSをサポートするVMwareが参入すれば、そのシェアが大きく変動する可能性は高い。

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