オープンソースのDivXエンコードソフト「Dr.DivX 2.0 OSS」が正式リリース

DivX Labsは4日、DivX6対応の動画エンコードツール「Dr.DivX 2.0 OSS」を公開した。ライセンスにはGNU LGPLを適用、オープンソースソフトウェアとして配布される。Windows 2000/XPに対応したバイナリパッケージは、SourceForgeがホスティングするWebサイト経由で配布される。動作には、別途DivX6コーデックが必要。

Dr.DivX 2.0 OSSは、GUIおよびコマンドとライブラリで構成される、動画エンコードツール。入力可能な動画フォーマットは、MPEG-1/2とVOB、AVI、FLV、MOV、MP4とDivX。多重オーディオトラックやXSUB字幕機能など、映画など多言語対応のコンテンツを扱うための機能が強化されている。Windows版では日本語を含む複数の言語をサポート、日本語化された画面で作業できる。

Dr.DivXは、DivX.comが開発した商用製品をベースとしたDivXエンコードツール。ドラッグ&ドロップでエンコード可能な新製品「DivX Converter」の市場投入に伴い、Dr.DivX 1.xの開発を終了、オープンソースソフトウェアとして公開のうえDivX Labsを中心に開発が続けられていたもの。マルチプラットフォーム対応のためにWindowsのDirect Showフレームワークに依存していた部分を取り除くなど、Dr.Divx 1.0.xのコードはほとんど採用されず、ほぼスクラッチの状態から開発が開始されたとのこと。

現時点で提供されているバイナリパッケージはWindows版のみだが、近日中にMac OS X版が公開される予定。具体的な時期は明かされていないが、Linux版の公開も計画されている。

待望のオープンソフト版「Dr.DivX 2.0 OSS」が正式にリリース



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