Googleのキャッシュに約90万人分の住民登録番号 - 韓国

 

韓国国民に必ず割り当てられる番号「住民登録番号」が、検索エンジン「Google」のデータベースに大量保存され、露出していることが明らかとなった。

調査したのは韓国政府の情報通信部だ。同部がこれまで住民登録番号の露出調査をしてきた中で、Webサイトに露出している分に関しては削除措置を取ったものの、Gooleの検索データベースに残っているというケースが頻発していたという。

そこで同部ではGoogleデータベース内にある住民登録番号を検索し、削除することができるソフトウェアを開発。7月24日から1週間に渡って調査を行った結果、6,337サイトから総ページ数49,583ページ、人数分にして903,665人分の住民登録番号が露出していることがわかった。

住民登録番号は前半6桁と後半7桁、合計13桁の数字からなっている。個人情報が集約された番号であることから、ポータルサイトやコミュニティサービスなどを受ける際、本人確認のために入力を要求されることも多い。

今回の調査で13桁の番号すべてが露出していたケースは、993サイトの7,230ページで、95,219人分にのぼることが確認されている。Webサイト別では公共機関のサイトが334カ所、それ以外の民間企業などのサイトが659カ所となっている。

13桁のうちの前半6桁のみなど、番号が部分的に露出しているケースは、5,344サイトにある42,353ページから、808,446人分にのぼっている。このWebサイトのうち公共機関が1,091サイト、その他民間企業などが4,253サイトとなっている。

今回の調査で、住民登録番号が露出する場所として挙げられているのは、WebページおよびGoogleのキャッシュデータベースだ。このうちWebページとGoogleのキャッシュデータベースの両方から見つかったケースは29,741カ所にのぼる。また、19,842のWebページについては、サイトからは削除されているものの、Googleのキャッシュデータベースには残っている状態なのだという。

露出の形態としては、Webページに住民登録番号が直接記載されているものが約98.96%にのぼっていた。そのほかは、Microsoft WordおよびExcelや、Haansoft Hanguなど、特定のアプリケーションに記載されたものだったという。この中では、Excelへの記載が1%ともっとも目立っている。

住民登録番号の露出率を年齢別に見てみると、20代が29.7%ともっとも多く、次いで30代が18.9%、40代が17.6%、10代が14.9%の順になっている。インターネットの利用率が高いうえ、年齢制限がなく自分の裁量でインターネットサービスを自由に利用できる20代がもっとも多いというのは、納得できる結果だろう。

情報通信部では「住民登録番号が露出していたWebページに対しては、該当する事業者やGoogleに削除を要請するとともに、今後も露出の有無を点検し、削除を促していくつもりだ」と述べている。



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