Tomcat Probeから名称変更、Lambda Probe 1.6登場

The Lambda Probe projectは30日(米国時間)、Lambda Probeの最新版であるLambda Probe 1.6を公開した。Lambda ProbeはApache Tomcatをリアルタイムに監視するためのツールアプリケーション。Lambda Probeは監視対象とするApache Tomcatの状況をリアルタイムに視覚化し、Webインターフェースを通じて提供する。

Lambda ProbeはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2のもとで提供されているオープンソースソフトウェア。1.6における主な変更点は次のとおり。

  • 定義されたデータソースを経由してランダムにSQLを実行するための包括的なツールの提供。テストツールへの接続、リザルトセットのブラウズ、SQL実行履歴の表示などの機能も提供
  • Java 5によって提供されるようになったインストルメントAPIを使って詳細なスレッド情報を表示する、新しいスレッド情報の表示機能を提供
  • IPアドレスからWHOIS情報を表示する機能を追加
  • Java仮想マシンやApache Tomcatがクラッシュしてもデータが失われないようにディスクに永続化する機能を追加
  • そのほか各種バグの修正

Lambda Probeはもともと「Tomcat Probe」と呼ばれていたが、4月の段階で名称を「Lambda Probe for Apache Tomcat」と変更。あくまでもApache Tomcat専用の情報収集および視覚化Webアプリケーションであるが、Apache Tomcatを取り込んでいるJBossに対してもバイナリパッケージを配布している。名称は変更されているが、ライセンスも開発内容も従来と同じだ。

Webアプリケーションサーバ向けにオープンソースソフトウェアで提供されている監視ツールは少ない。Lambda Probeはそうしたアプリケーションの中でも実用的で便利なアプリケーション。



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