シャープ、今冬向けの暖房製品発表 - ポイントは防カビ/防ダニ/防ウィルス

    村田修  [2006/07/30]

    シャープは28日、2006年モデルのセラミックファンヒーター、加湿器、ホットカーペットを発表した。発売は9月1日を予定しており、価格はすべてオープンプライス。各製品のラインナップと主な定格、推定小売価格は表のとおり。

      型番 対応する広さ 消費電力 推定小売価格
    セラミック
    ファンヒーター
    HX-125CX 約8畳まで(※1) 最大1200W(50Hz)
    最大1150W(60Hz)
    25,000円前後
    加湿器 HV-T70CX 18畳まで(※2) 290W 25,000円前後
    HV-T50CX 14畳まで(※2) 190W 21,000円前後
    HV-T30CX 7畳まで(※2) 15W(50Hz)
    17W(60Hz)
    17,000円前後
    ホットカーペット HJ-T30EX-T 3畳 770W 28,000円前後
    HJ-T30GX-T 3畳 770W 25,000円前後
    HJ-T20EX-T 2畳 540W 20,000円前後
    HJ-T20GX-T 2畳 540W 17,000円前後
    HJ-T15GX-C 1.5畳 380W 15,000円前後
    HJ-T10F-C 1畳 220W 11,000円前後
    (※1:断熱材入りコンクリート住宅の場合)
    (※2:コンクリート住宅の場合)

    自動的に除菌イオンを放出する加湿セラミックフィルター

    「HX-125CX」は、専用加湿器並みの加湿能力を搭載したセラミックファンヒーター。昨年モデルの450mL/hから500mL/hへと加湿能力がアップしている。また、以前のモデルからカビなどの繁殖を抑えるための除菌イオン放出機能が搭載されていたが、2006年モデルでは新たに「除菌シャワーボタン」を搭載。帰宅時などに雑菌を除去したい場合や、なべ料理などを行って部屋の中が高湿度になっているときなど、この除菌シャワーボタンを押すことで、15分間強力に除菌イオンを放出し、浮遊する雑菌やカビの除去を行う。また、温度と湿度を監視するセンサーを搭載しており、湿度が65%を越えた場合にも自動的に除菌イオンシャワーが放出される。

    加湿機能と除菌イオン機能が強化された2006年モデルの加湿セラミックファンヒーター「HX-125CX」

    除菌イオンシャワーを搭載した2006年モデルの加湿器

    2006年モデルの加湿器は対応する広さの異なる3モデル。「HV-T70CX」と「HV-T50CX」は加湿能力の高い温風による気化と電力消費量の少ない常温気化とをミックスしたハイブリッド加湿方式を採用したモデル(「HV-T30CX」はヒーターレス方式)。

    センサーが強化され、除菌イオンシャワーも搭載された2006年モデル加湿器

    こちらも除菌イオン機能を搭載しており、空気中に浮遊する雑菌の除去やカビの繁殖を抑える。HV-T70CX/50CXには、HX-125CXと同様に温度と湿度を監視するWセンサーが搭載されており(みはり機能)、カビ菌やウィルスの活動しやすい温度/湿度を検知すると、除菌イオンシャワーを放出する。

    「防ダニ忌避加工」カバーを採用のホットカーペット

    ダニの温床になりやすいホットカーペットのカバーに「防ダニ忌避加工」を施したのが、2006年モデルの特徴。従来のホットカーペットではシーズンスタート時に「ダニアウト」運転を行う必要があったのだが、この防ダニ忌避加工により、その必要がなくなった。もちろん、オフシーズンの保管時にもダニが寄りつかない。

    2006年モデルのホットカーペットは、カバーに防ダニ忌避加工

    また、1.5畳用以上のモデルには、ホットカーペットの1/2ずつ暖房のオン/オフを行う「暖房面切り替え」機能が搭載されているが、2006年モデルではさらに、各面で独立して温度調整を行うことが可能な「どっちも温調コントローラー」が搭載された。

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