Web標準準拠やSEOの適切さを無料で診断できる「ホームページ診断ツール」

      [2006/07/26]

    インターネットビジネスサポート事業などを行うエイエスウィンドウは、同社が運営するインターネットビジネス支援サービス「WebAgency」サイトにおいて、無料で使える「ホームページ診断ツール」サービスを発表した。

    同サービスは、診断したいページのURLを入力すると、「HTMLタグ」「検索キーワード」「検索エンジンランク」のチェックを一括して行うことができる。

    「HTMLタグ」チェックは、W3Cで提供されている「Markup Validation Service」の診断基準などを参考に開発。W3Cの仕様や、同社独自のガイドラインに沿って診断が行われているという。また、診断の結果、妥当でない事項があった場合、問題の重要度も表示されるしくみになっているが、これはSEOとアクセシビリティの観点から好ましくない問題が重要視される傾向があるとのこと。

    ホームページ診断結果の例。診断結果は文章とともに、図も表示してくれるので、わかりやすい

    「検索キーワード」チェックに関しては、title要素、h要素、a要素、ドメイン名などに含まれる単語を抽出し、スコアリングをするしくみ。同社が統計的に判断し、検索エンジンが重要視すると思われるタグに、その重要性の度合いによってスコアを付けておく。重要性の高いタグでマークアップされている単語ほど、スコアが高くなる。つまり、検索エンジンから見た"重要単語"がひとめで分かる。

    検索キーワード、検索エンジンランクの結果表示例。上記の例では、「特集」というキーワードがもっとも検索エンジンから重視される傾向が強い単語となっている

    「検索エンジンランク」チェックでは、「検索キーワード」でスコアが高かった単語(=検索エンジンに重視される単語)で検索した場合、どれくらいの順位になるのか、調べることができる。

    なお「ホームページ診断ツール」には「診断ツールブックマークレット」も用意されており、ブラウザで表示しているページを直接診断することも可能だ。

    同社は「ホームページ診断ツール」と同時に、アクセスログ解析やキーワードランクチェックなどが受けられる有料の「ホームページコンシエルジュ」サービスもリリース。アクセスログ解析、キーワードランクチェックは、月額2,100円から利用可能。

    無料ツールを公開したことについて同社は、販売促進的な意味合いもあるとしながらも「おこがましい言い方だが、Web標準など適切な情報発信手段の啓蒙ができればと思っている」と話した。

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