ターミナルでTODO管理 - todo.sh 1.6

    後藤大地  [2006/07/05]

    Gina Trapani氏は4日(米国時間)、todo.shの最新版となるtodo.sh version 1.6を公開した。todo.shはコマンドラインで動作するTODO管理ツール。TODOの追加、編集、ソート、検索、プライオリティ管理などをすることができる。shで作成されており、簡素なテキストフォーマットで構成されたtodo.txtファイルを管理するために用いられる。

    現在かなり多くのアプリケーションが存在するが、同氏は、コマンドラインの操作が快適だと感じている。ほかの誰かが作成したフォーマットやサーバに依存することを嫌うのであれば、単純なプレーンテキストを使ってやる方法がよいとし、todo.txtファイル操作するツールであるtodo.shを開発したという。

    todo.shはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2のもとで公開されているオープンソースソフトウェア。todo.sh1.6は新しい機能とオプションを追加したバージョン。todo.sh 1.6における主な変更点は次のとおり。

    • 行頭のアイテムへ新しいアクションを追加する機能を追加
    • 設定ファイルをスクリプトから.todoファイルへ分離
    • -dを使うことで設定ファイルを指定する機能を追加
    • メッセージ出力を抑制する-qオプションの追加
    • バージョンとライセンス情報を出力する-Vオプションの追加
    • 色付け出力を抑制するオプションは、todo.sh 1.5.2では-ncだったが、1.6.0からは-pへ変更

    todo.shはCygwin for Windows、Mac OS X 10.4 Terminal、Ubuntu 5.10において動作確認が行われているという。これ以外の環境で動作させる場合、shではなくbash 3系を使った方が動作する可能性が高いだろう。

    動作させるには、下記のようなファイルを作成しておき、オプションの-dにおいて作成したファイルを指定しておく。また、TODO_DIRで指定するディレクトリはあらかじめ作成しておく必要がある。

    TODO_DIR=${HOME}/.todo
    TODO_FILE=todo.txt
    DONE_FILE=done.txt
    REPORT_FILE=report.txt
    TMP_FILE=todo.tmp

    Todo.txtではtodo.shに関連して次のツールが提供されている。どちらもメッセンジャーを経由してtodo.txtを操作するためのもの。メッセンジャーに対してコマンドラインで操作するコマンドを送信することで、todo.txtファイルを編集、メッセンジャークライアントでTODO管理を行うことが出来るすることができる。

    • todobot.pl - Perlで実装されたAIMボット。todo.txtに対してAIMを経由して操作することができる
    • todo_jbot - Pythonで実装されたJabberボット。todo.txtに対してJabberを経由して操作することができる

    Todo.txtのサイトにはtodo.shやtodobot.pl、todo_jbotの実際の活用例が動画で公開されており、操作方法が簡単にわかるようになっている。

    各種スケジュールの追加と編集

    スケジュールに対するプライオリティ操作

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