スパコンTOP500、BlueGene/Lが1位、プロセッサ別でIBMとAMDが躍進

ドイツのドレスデンで開催中のInternational Supercomputing Conference(ISC) 2006において、スーパーコンピュータの世界的な性能ランキング「TOP500」の最新リストが発表された。前回に続いてIBMの「BlueGene/L」が首位。Linpackベンチマークのスコアが280.6TFlopsと、2位のBGW(91.29TFlops)を大きく引き離している。

The 27thリストのトップ10(スコアの単位はGFlops)

Noシステム製造プロセッサCPU数スコア
1BlueGene/LIBMPowerPC 440131072280600
2BGWIBMPowerPC 4404096091290
3ASC PurpleIBMPOWER51220875760
4ColumbiaSGIItanium21016051870
5Tera-10BullItanium2870442900
6ThunderbirdDellXeon902438270
7TSUBAME Grid ClusterNEC/ SunOpteron1036838180
8JUBLIBMPowerPC 4401638437330
9Red StormCrayOpteron1088036190
10Earth-SimulatorNECNEC512035860

BlueGene/Lのスコアは前回から変わっていないが、前回7位だった35.86TFlopsの地球シミュレータが今回は10位に順位を下げるなど、全体的なスコアの向上が見られる。100位のシステムのスコアは4.71TFlops。1年前の100位は3.41TFlopsだった。全500システムの合計性能は1年前の1.69PFlopsから2.79PFlopsに伸びた。

メーカーシェアでは依然としてIBMが強く、システムベースで48.6%、性能ベースで54.3%だった。2位のHewlett-Packatd(HP)は、システムベースで30.8%、性能ベースで17.5%。IBMとHPの2強をのぞくと、システムベースで5%を超えるメーカーがいない状態である。

使用プロセッサではIntelが301システムでトップを維持したが、前回の333システムから若干数を落とした。301システムのうち、EMT64T対応プロセッサを採用したシステムは118だった。2位はIBMのPowerプロセッサで84システム、3位はAMDのOpteronで81システム。それぞれ前回の73システム、55システムからの躍進となった。

地域別では、米国が298システムで、欧州が83システム。それぞれ前回の305システムと100システムから減少した。一方でアジアが前回の66システムから93システムに増えた。日本は29システム。また中国が28システムとなっている。



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