JavaでP2P - JXTA JSE 2.4

The JXTA JSE Platform Projectは23日(米国時間)、JXTA JSEの最新版であるJXTA Java Standard Edition release, 2.4 "Umqhusho" (以降、JXTA JSE 2.4)を公開したことを発表した。メーリングリストではすでに20日(米国時間)には公開に関する発表がおこなわれていたもの。

JXTA JSEはJavaで実装されたP2Pネットワークプラットフォーム。ピアの発見、ピアリソースの管理、ほかのピアとの通信、ピア間とのセキュア通信の実現などP2Pネットワークプラットフォームとしての機能を実現する。

JXTA JSE 2.4はJXTA JSEに対する機能拡張を実施したリリース。同時に多くの重要なバグフィックスも実施されている。JXTA JSE 2.xとAPIレベルにおいて後方互換性が確保されており、JXTA仕様において定義されているJXTA protocols 2.0に適合している。

JXTA JSE 2.4における主な機能は次のとおり。

  • コンフィギュレーション機能の改善
  • 採用しているログAPIをLog4Jからjava.util.loggingへ変更
  • 各種バグの修正

APIが後方互換性を保っていることから、JXTA JSE 2.3からJXTA JSE 2.4における変更でユーザやデベロッパへの影響はほとんどない。ただし、ドロップインリプレースが実施されているため、デプロイヤは注意深くJXTA JSE 2.3からJXTA JSE 2.4への変更作業を実施する必要がある。

リリース名に付随している"Umqhusho"は料理の名称。同プロジェクトはこれまでリリースしてきた成果物には料理の名前を付加している。これまでにリリースしてきた成果物一覧はJXTA JSE Roadmapを参照のこと。



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