"DB2 Viper"の開発者向け無償版「DB2 9 Express-C」が公開

米IBMは20日(米国時間)、コードネーム"Viper"として知られるRDBMSの機能限定版「DB2 9 Express-C」の無償提供を開始した。対応プラットフォームは、AMD/x86(32bit)とAMD64/EM64T(64bit)、PowerPC(32/64bit)の各CPUに対応したLinux OSと、AMD/x86(32bit)に対応したWindows。64bit CPU対応のWindows版と32bit CPU対応のWindows XP Home Edition版は、近日中に公開される予定。

DB2 9 Express-Cは、7月下旬の発売が予定されている「DB2 9」と同じコア・データサーバを採用した開発者向けパッケージ。XML/XML Queryをネイティブサポート、XML文書をリレーショナルデータに変更することなくデータベースにストアするなど、DB2 9の新機能を利用できる。

DB2 9 Express-Cは、データベースの容量や接続クライアント数に制限がなく、使途に厳しい制約も課されていないため、自由に試験運用することが可能。ただし、プロセッサ・コアは最大2基、メインメモリは最大4GBまでというハードウェアの制限があるほか、パッケージ構成は中小企業向け簡易版「B2 Express」に準拠するため、データベースパーティショニングやネットサーチエクステンダーなど、製品版DB2 9の一部機能は利用できない。



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