ニコンは1日、デジタル一眼レフカメラの新製品「D2Xs」を発表した。有効1,240万画素CMOSセンサーと高速連写が特徴のハイエンド機「D2X」の後継モデルで、より大容量の高性能バッテリーなどを新たに採用した。オープン価格で29日に発売する。実売価格は50万円前後となる見込み。
基本的な仕様は2005年2月に発売された「D2X」を継承。撮像素子は有効1,240万画素のニコンDXフォーマットCMOSセンサーで、有効画素をいっぱいに使った場合毎秒5枚、中央部680万画素を切り取って記録する場合毎秒8枚という高速連写が行えるのが特徴。
「D2Xs」では、1回の充電で約3,800枚(D2Xでは約2,600枚)の撮影が可能な新開発のリチウムイオンバッテリーを採用したほか、オートフォーカス性能を向上させコントラストの低い被写体でもより合焦しやすくなったという。そのほか、水平・垂直170°(従来100°)の広視野角液晶モニタなどさまざまな性能向上や機能追加が行われている。
同時に発表された新製品「画像真正性検証ソフトウェア」にも対応。D2Xsで画像真正性検証機能をONにして撮影すると、撮影画像に真正性確認のための情報が添付される。その画像に画像真正性検証ソフトウェアを利用すると、撮影後の画像データに変更が加えられているか否かを確かめることができる。画像真正性検証ソフトウェアはオープン価格でD2Xsと同時発売。実売価格は7万円前後の見込み。
また同日、コンパクトカメラ「COOLPIX L2」も発表された。1/2.5型600万画素CCDと沈胴式の光学3倍ズームレンズを搭載し、よりシンプルで初心者にも親しみやすいデザインを採用。人物の顔を認識し美しく撮影できる「フェイスクリアー」など、同社独自の機能が用意されている。単3形電池2本で動作可能なのも特徴。オープン価格で16日発売予定。実売価格は28,000円前後の見込み。
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