メガネっ娘のほしのあきがPSPに熱中! - SCEI「カズオ」イベント開催

      [2006/05/23]

    ソニー・コンピュータエンタテインメントは22日、4月末に発売したパズルゲーム「カズオ」に関したプレス向けイベント「ウェイン・グールド vs ほしのあき 真剣頭脳バトル」を開催し、同タイトルの問題を制作したウェイン・グールド氏と、タレント・ほしのあきさんのパズル対戦を報道陣に披露した。

    ヨーロッパのSUDOKUブームのきっかけを作ったウェイン・グールド氏(左)と、タレントのほしのあきさん

    ウェイン・グールド氏はニュージーランド出身。元々は香港の裁判所の判事を職業にしていたが、退職後にたまたま旅行した日本の書店でパズルゲーム「SUDOKU(数独)」に出会い、その面白さに魅せられた。グールド氏がこのパズルをイギリスの雑誌「The Times」に紹介したことが、昨年末からのヨーロッパにおけるSUDOKUブームの始まりだったという。グールド氏は「このゲームは"Number Place"の名前で既にアメリカに存在したが、日本で『数独』として愛好され、それがヨーロッパに渡って広まったという過程は興味深い」と話す。なお、「数独」はニコリの登録商標で、同社の制作した問題を収録した書籍やゲームソフトが発売されているが、「カズオ」はニコリのものではない独自の問題で構成されている。

    「数独」と同じNumber Placeのルールだが、対戦用の「ワイヤレスでカズオ」モードは1個の問題を複数のプレイヤーが競って解く

    グールド氏に続いてほしのさんは、「今日の衣装のイメージは"家庭教師"」ということで、メガネ姿でステージに登場。ロケーション先やスタジオでの待ち時間にPSPで遊ぶことが多く、「カズオ」もCMを見て早速手に入れ、いま熱中しているところという。ハマっているゲームの制作者に会えて感激するほしのさんにグールド氏もニッコリ。

    そしてお二人によるカズオの対戦が始まった。カズオに用意されている「ワイヤレスでカズオ」モードは、1個の問題を複数のプレイヤー(最大4人)が競って解くというもので、自分が埋めようと思ったマスを相手に先に埋められてしまったり、間違った数字を埋めてしまうと一定時間操作ができなくなったりといった仕掛けが用意されている。1回目の対戦では、ほしのさんがあわてて間違えている間にグールド氏が先行して制作者の実力を見せたが、埋めたマスの数は10個差程度で、意外にも(?)僅差。2回目はハンディを付けてやってみようということになり、ゲーム開始から1分間グールド氏は操作をしないというルールで再び対戦。「1分だけ? 10分くらいほしいですよー」と話すほしのさんだが、今度は追う側のグールド氏に1回目より間違いが目立ち、ほしのさんが見事勝利。「作った方に勝っちゃうなんて、意外に私も頭よくなったかも」とごきげんだ。

    グールド氏はPSPに慣れていないのか、それともサービスしているのか、意外にゆっくり?! 対するほしのさんは真剣な表情ながら、自分が埋めようと思ってたマスで先を越されると「何でそこ取るんですかー!」と絶叫

    2回目の対戦では、登場時に着けていたメガネを再びかけて一層本気の様子

    間違えるとドクロマークが表示され、一定時間数字を埋められなくなってしまう

    1分のハンディを付けての勝利だが、素直にほしのさんをたたえるグールド氏

    3回目はエキシビションマッチとして、会場の報道陣の中から1名を加えて3人対戦をすることに。「お二人と対戦してみたい方は?」との呼びかけに手を挙げたのは、雑誌「クロスワード」編集部の長本さん。対戦開始からわずか20秒で「1」の入るマスを完成、45秒で2割以上のマスを獲得し、1分53秒で勝利。グールド氏も全く「彼女は"別格(in different class)"だ」と舌を巻く。また、日本では多数のパズル誌が出版されており、出版社は東京に集中していることから「東京はこの種のパズルゲームが世界一進んでいる場所」ともコメントした。

    さすが"本業"だけあって、クロスワード誌の長本さん(中)には二人とも全く歯が立たず

    対戦を終えたグールド氏は「普段は紙と鉛筆でパズルを解いているが、隣に素敵な人がいてドキドキしながらできたのは楽しかった」と話し、携帯ゲーム機を使ったパズルの新たな面白さを実感した様子。イベントが終わり、グールド氏がステージから退場した後のインタビューでほしのさんは「このゲームを作った方と対戦ができてとても嬉しかったです。でも、もっと早いかと思ってました(笑)」と、自分の実力にまんざらでもない表情。ちなみに今日最も注目を集めたメガネだが、ほしのさんいわく「あ、目はすごくいいです」とのこと……。

    グールド氏「いろいろな年齢層に楽しんでもらえるパズルです。ほしのさんにも遊んでもらえて嬉しい」ほしのさん「みなさんも数字のパズルで頭の回転をよくしてくださいね!」

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