Vista対応をチェック - MSがGet Readyサイト、確認ツールの提供も

    Yoichi Yamashita  [2006/05/19]

    米Microsoftは5月18日(現地時間)、次期OS「Windows Vista」のリリースに向けたユーザーの準備を支援するためのプログラム「Get Ready for Windows Vista」の専門サイトを開設した。Vistaの製品ラインナップやハードウエア要件などの情報提供のほか、PCのVista対応を診断できる「Windows Vista Upgrade Advisor」というソフトウエアのベータ版を無償配布している。

    Windows Vistaは、企業ユーザー向けには2006年11月、一般ユーザー向けには2007年1月頃に提供開始される予定だ。Vista発売までの道のりが見えてきたことで、Windows XP搭載のPCの購入やアップグレードを検討している人がVista対応も考慮できるように"Get Ready"サイトを用意した。同サイトではハードウエア対応に関して、以下のような条件を示している。

    Vista動作の必須条件 Premium対応の必須条件
    プロセッサ 800MHz以上のモダンCPU 1GHz以上の32bit(x86)または64bit(x64)
    メモリ 512MB 1GB
    GPU DirectX 9(WDDMサポート推奨) Windows Aero対応
    グラフィックスメモリ - 128MB
    HDD - 40GB
    HDD空き容量 - 15GB
    光学ドライブ - DVD-ROMドライブ
    オーディオ - オーディオ出力
    インターネット - インターネットアクセス
    (Windows Aero対応の条件は、DirectX 9、WDDM、Pixel Shader 2.0、32bit/pixelなど)

    Microsoftは、Vista動作に対応するWindows XP搭載PC向けに「Windows Vista Capable」のロゴを用意している。またWindows PCユーザーは、Get Readyサイトで無償配布されているWindows Vista Upgrade Advisorを使って、自身のPCのVista対応を確認できる。Upgrade Advisorでは、まず「セキュリティ」「検索」「Aero」「モバイル」「TV鑑賞/録画」「写真/音楽/映画のプレミア機能」「企業・キャンパスでのネットワーク接続」「ビジネス機能」など、Vistaで実現する諸機能の中から必要な項目をチェックする。診断後、「あなたのPCはWindows Vistaのコア機能に対応しています」という様な結果と共に、対策アドバイスを含むハードウエアおよびソフトウエアの詳細なレポートが表示される。

    ユーザーが必要な機能を選択してハードウエア対応を確認できる

    レポートでは対応状況だけではなく、対策アドバイスも示される

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