アイ・オー、HDD容量500GBでデッキサイズの新「Rec-POT」を発表

    石川ひさよし  [2006/04/26]

    アイ・オー・データ機器は、地上/BS/CSデジタル放送を録画可能なハードディスクレコーダーの新製品「Rec-POT Rシリーズ」を発表した。HDD容量が500GBの「HVR-HD500R」(5月下旬出荷予定)と250GBの「HVR-HD250R」(4月下旬出荷予定)が用意されており、価格は共にオープンプライス。店頭予想価格はHVR-HD500Rが6万4,800円前後、HVR-HD250Rが4万4,800円前後の見込み。

    HVR-HD500R

    横幅がデッキサイズに

    HVR-HD250R

    従来機同様のコンパクトさで増設しても省スペース

    テレビやデッキなどのデジタル放送チューナーとi.LINKで接続し、その放送を録画可能なハードディスクレコーダー「Rec-POTシリーズ」。Rec-POT Fの後継にあたるRec-POT Rシリーズは、大容量HDDを望む声に応える500GB搭載機HVR-HD500Rと、従来機同様に本体サイズを抑えたHVR-HD250Rの2製品構成となった。HVR-HD500Rは250GBハードディスク×2基を搭載するためきょう体が大型化し、ちょうど一般的なAVデッキなどと同等の幅430mmへと変更されている。また、記録容量が500GBとなったことで、ハイビジョン放送を録画可能な時間が、地上デジタルハイビジョン放送で約52時間、BSデジタルハイビジョンで約42時間へと拡大している。

    リモコンに用意された一発録画ボタン。誤操作防止のため3秒の長押し

    デジタルハイビジョンカメラの映像を録画・編集・書き戻し可能に

    使い勝手の面でも改善が図られており、まず独特なのが「一発録画ボタン」。これは専用リモコンに用意された一発録画ボタンで視聴中の放送を即座に録画開始できるというもの。今観ている放送を録画したいと思い立った際、録画予約画面を呼び出すことなく利用できる点がメリットだ。また、デジタルハイビジョンカメラと接続でき、HDカメラで撮影した映像の(Rec-POT Rへの)録画、編集、そして書き戻しが可能となった。ただし、映像の書き戻し時には、データの転送速度を一定とするため、チューナー側との接続を外す(Rec-POTとカメラの直接接続のみとする)必要があるとのこと。動作確認のとれたデジタルハイビジョンカメラ製品については同社サイトにて告知される予定。

    GUI等は従来製品を引き継ぐ

    HVR-HD500Rの背面。チューナーとはi.LINK接続で2つのポートが用意されている

    そのほか、コピーワンス放送の取り扱いや「ムーブ機能」、「プレイリスト機能」等は従来製品の仕様を引き継ぐ。

    型番 HVR-HD500R HVR-HD250R
    ハードディスク容量 500GB 250GB
    最大録画時間 地上デジタル 約52時間 約26時間
    BS/CSデジタル 約42時間 約21時間
    デジタル標準 約130時間 約65時間
    1番組あたりの最大録画時間 約12時間 約50時間
    ビデオ録画形式 MPEG-2 TS(最大28.3Mbps)
    著作権対応 DTCP著作権保護、ムーブ対応
    対応動作モード D-VHSモード/ディスクモード
    入出力端子 i.LINK(4ピン)×2
    サイズ 約430(H)×265(D)×50(H)mm 約280(W)×204(D)×35(H)mm

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