「Opera 9」のベータ1公開、ウイジェット機能の使い勝手向上

    Yoichi Yamashita  [2006/04/21]

    Opera Softwareは4月20日(現地時間)、次期バージョンのWebブラウザ「Opera 9」のベータ1を公開した。Windows/Macintosh/Linux/Solaris/FreeBSD用が用意されている。

    Opera 9は「Widgets」と呼ばれるミニアプリケーションの実行エンジンを備える。ユーザーはOperaのコミュニティサイトからWidgetsを入手して追加する。すでに100以上のWidgetsが揃っている。インストールしたWidgetsを呼び出すには、Operaを使用している状態で[F6]、または[Tools]から[Show Widgets]を選択する。Technology Preview 2では、WidgetsはOperaのウインドウ内に展開されたが、ベータ1ではデスクトップ全体に配置できるようになった。またデスクトップ上から直接Widgetsを呼び出せるタブも用意されている。これにより他のアプリケーションを使用している状態でも、タブをクリックするだけでWidgetsにアクセスできる。

    デスクトップ全体に配置できるようになったOpera Widgets

    デスクトップにWidgets用のタブを配置しておけば、Operaに切り替えなくても、ワンクリックでWidgetsにアクセスできる

    Opera 9のもう1つの大きな新機能がBitTorrentの統合だ。Operaの検索ボックスからTorrentファイルの検索を実行できるほか、Operaのトランスファーマネージャーを使ったファイルのやりとりが可能だ。

    検索機能では、ユーザーが任意のサイトの検索エンジンをOperaの検索ボックスに登録できるようになった。Operaで利用したいサイトを開き、そのサイトの検索ボックスで右クリックして、[Create Search]を選択すると登録される。

    このほか、表示したくないウエブページや画像をブロックするContent Blocker、開いているページのタブにカーソルを合わせると内容がサムネイル表示されるThumnail Previewなどを備える。

    カーソルを合わせて、右クリック→[Block Content]だけでコンテンツのブロックが可能

    タブにカーソルを合わせると、URLなどの情報とサムネイルが表示されるThumnail Preview

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