WebWork、2.2.2にて終了 - 以降はApache Struts Action 2.0に移行へ

The OpenSymphony Project, the WebWork teamは23日(米国時間)、WebWorkの最新版であるWebWork 2.2.2を公開したことを発表した。WebWork 2.2.2はJavaで開発されたWebアプリケーション開発フレームワーク。特に開発生産性とソースコードの簡素化に特徴があり、フォームコントロール、UIテーマ、国際化、JavaBeansへのダイナミックフォームパラメータマッピング、クライアントおよびサーバサイドバリデーションなどを提供している。

WebWork 2.2.2はThe OpenSymphony Software License Version 1.1のもとで提供されているオープンソースソフトウェア。The OpenSymphony Software License Version 1.1は実質的にThe Apache Software License Version 1.1をベースに作成されたライセンス。The Apache Software License Version 1.1と互換性がある。

WebWork 2.2.2における主な変更点は次のとおり。

  • ポートレットテストの追加
  • ポートレットのロギングおよびURL問題の修正
  • ポートレットへのJakarta Velocityサポートの追加
  • Client Side Validationの改善
  • UIおよびViewsの改善や各種サポートの追加
  • QuickstartのMac OS Xにおける問題の修正
  • ドキュメントの改善
  • 各種バグの修正

WebWork 2.2.2はバグ修正を主な目的としたバージョン。ただし、ビューコンポーネントに対しいくつかの機能追加と改善が施されている。

The WebWork teamは、WebWork 2.2.2をもって2.2系列の開発を終了、OpenSymphonyのもとで開発されるWebWorkのプロジェクトはいったん終了を迎えることになる。今後、WebWorkの成果物はApache Struts Action 2.0に移行するとされており、WebWork 2.2系がThe WebWork teamからの最後のメジャーリリースになるとされていた。同チームはすでにApache Struts Action 2.0へのマイグレーションを進めている。

WebWork 2.2ユーザは、今後はApache Struts Action 2.0の動向に注目してほしい。



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