速報 - Apple "mini"にもIntel Core Duo、大きさは従来通り、お値段は?

  [2006/03/01]

米Apple Computerは28日(現地時間)、同社の小型デスクトップPC"Mac mini"の新モデルを発表、上位モデルでは1.66GHz駆動の"インテル Core Duo プロセッサー"を搭載する。米国では即日受注を開始、執筆時点では24時間以内の出荷が可能となっている。価格はコンフィグレーションによって異なり、599ドルと799ドル(Apple Storeプライス、以下同)の基本モデルが用意される。国内でもすでに受注が開始され、24時間以内の出荷となっている。価格は74,800円もしくは99,800円だ。

Mac miniは、499ドルからの安価な価格と小型のきょう体で話題を呼び、Appleにとって戦略的な入門機の役割を果たしていた。今回、ディスプレイ一体型のiMac、プロ向けノートブックPCのMacBook Proに続き、3つ目の"Intel Mac"としてMac miniがラインナップされることになる。

Mac miniは同社の提案する「デジタルライフ」を手軽に体験できることで人気を呼んだ。今回、Mac miniにはIRポートがディスクスロットの隣に実装され、Apple Remoteも同梱される。すでにiMacなどでも導入されてきたFront Rowにより「デジタルライフ」の提案が強化されることになる。Front Rowは、Apple Remoteを使って、音楽や映画などのデジタルメディアをフルスクリーンで離れたところから楽しむためのソフトウェアシステム。iLife '06もプリインストールされて提供される。

Mac miniのもうひとつの特徴は"BYODKM" -- Bring Your Own Display, Keyboard and Mouse. --。これは今回のモデルでも引き継がれる。ディスプレイやキーボードは付属せず、顧客が既に所有しているものを使うことでイニシャルコストの低減が図られる。iMacやMacBook Proで採用されたビルトインのiSightも実装されない。

価格は低価格モデルで100ドルのアップとなったものの、スクエアで小さなボディやシンプルなパッケージングといった方向性に変更はない。Front Rowにより、マーケットの拡大ともに増加する1,000ドル以下のPCの中での特徴的な位置づけを強めることになる。大きさやデザインもほぼ従来通り、光沢感のある白いカバーにコーナーにアールを持たせたアルミニウム製ボディエッジが特徴だ。同社のiMacやCinema Display/Cinema HD Displayと共通するフレーバーが取り入れられている。

ハードウェアスペックではビルトインEthernetがGigabit Ethernet対応となるほか、USB 2.0ポートが4ポートと多くなった。FireWireはFireWire 400が1ポート。デジタルにも対応したオーディオI/Oも装備する。ディスプレイポートはDVIでVGAへの変換ケーブルが同梱される。プロセッサは1.5GHz駆動のIntel Core Soloもしくは1.66GHz駆動のIntel Core Duo。メインメモリは標準で512MB、最大で2GBの搭載が可能(ただし、Intel GMA950グラフィックスプロセッサがグラフィックメモリとして一部を共用)。HDDは60GBもしくは80GB。オプションで100GB、120GBへのアップグレードも可能だ。光学ドライブはCombo driveもしくはSuperDrive(DVD+R DL対応)となる。本体サイズは約50.8(H)×16.51(W)×16.51(D)mm、本体重量は約1.31kg。AirPort ExtremeやBluetooth 2.0 + Enhanced Data Rateといった無線機能にも対応する。

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