ヤフーもついにSNSへ進出、「Yahoo! 360°」日本語版のテスト運用開始

    麻生ちはや  [2006/03/01]

    ヤフーは1日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Yahoo! 360°」β版のテスト運用を1日より開始した。Yahoo! 360°は既に米国で正式サービスを行っており、今回テスト運用を行うのは、日本語版となる。

    「Yahoo! BB会員」「Yahoo!プレミアム会員」で、本人確認が取れているユーザーは、5月中旬より、紹介なしに会員登録ができ、自分の友人を招待することができる。ただし、既存のYahoo!360°利用者から招待を受けた場合でも、Yahoo! JAPAN IDの作成は必須だ。

    主な機能は日記の作成、会員同士のメッセージ送受信、背景画の設定、携帯電話からの閲覧や編集、タグによる友人のグループ分け、タグごとに行うプロフィールや日記の公開範囲設定など。今後は、Yahoo!メッセンジャーやYahoo!フォトといった、その他のYahoo! JAPANサービスとの連携を強化し、さらにコミュニティ機能なども実装していく予定とのこと。

    また、Yahoo! 360°という名称も、現在は米Yahoo!で使われているものを継承しているが、5月中旬以降には日本国内での正式名へと変更するという。ヤフーでは、この正式名称を公募するキャンペーンを、3月15日~3月31日の期間で開催する。応募条件はYahoo! JAPAN IDを持っていることのみ。年齢やプロ・アマチュアは問わない。正式名称に採用されれば賞金100万円。その他50名にも、抽選でYahoo!ポイント10,000ポイント分がプレゼントされる。

    SNSとは「人と人のつながり」を前提とし、既存会員からの招待を受けない限り、新規会員になれないシステムを取っているサービス。日記の更新や、画像の掲載が手軽にできるとあって、国内ではミクシィ(2月1日にイー・マーキュリーから社名を変更)が運営する「mixi」や、グリーが運営する「GREE」などのSNSが人気を集めたのを皮切りに、インターネットを日常的に使うユーザーの間で定着し始めている。

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