ワークフローエンジン - OpenWFE 1.6.2公開

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ワークフローエンジン - OpenWFE 1.6.2公開

後藤大地  [2006/02/27]

The OpenWFE Projectは27日(スイス時間)、OpenWFEの最新版となるOpenWFE 1.6.2を公開した。OpenWFE 1.6.2はJavaで実装されたワークフローエンジン(業務フローエンジン)。本格的なビジネスプロセス統合管理ツールとしての側面もそなえている。

OpenWFE 1.6.2はThe BSD Licenseのもとで公開されているオープンソースソフトウェア。アプリケーションサーバなしにスタンドアローンで実行することができ、動作するにはJava SDK 1.4.xまたはそれ以降のバージョンが必要。

OpenWFE 1.6.2における主な変更点は次のとおり。

  • 実行処理を高速化する目的のために、従来etc/engine/library.xmlにおいてライブラリとして実装されていたcursor要素の処理が、直接Javaで実装されるようになった。またloop要素はcursor要素のエクステンションとして作成されている
  • set要素においてサブフィールドの値を設定するための階層化された表記法サポートの追加
  • Webサービスコールシステムにおける例外ハンドリングの厳密化
  • Filip Defoort氏によって提供されたLdapParticipantMapのマージ
  • 各種の細かいバグの修正

次期リリースでは、式およびワークアイテムにおいてJSR 170: Content Repository for Java technology APIのサポートが実現される予定。すでにJCRを実現するための概念実証実装は完成している。

エンタープライズアプリケーションにしろWebアプリケーションにしろ、業務アプリケーションを開発する場合、どのように業務フローを設計し実装するかが重要になってくる。しかも業務フローは変更されることも多いため、変更に強い設計をしていくことが要点になってくる。

エンタープライズアプリケーションやWebアプリケーションの開発においては、各層におけるフレームワークの採用が進んでいるが、依然として業務フローはPOJOにハードコーディングされることも多い。このため、業務フローの変更に対してPOJO全体の変更が必要になることもある。

OpenWFE 1.6.2のようなワークフローエンジンやビジネスプロセス統合管理ツールは、この業務フローをフレームワークをベースに作成し、業務フローの変更に対して強いシステムを作成する上で重要。最近ではビジネスプロセスをどのように表現するかがキーテクノロジのひとつになりつつある。

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