米CanonがPMA直前に新製品ラッシュ、IXYシリーズ初の光学手ぶれ補正機能

Canon U.S.A.は2月21日(米国時間)、26日(同)から米フロリダ州オーランドで開催されるPMAに出展する22の新製品を発表した。デジタル一眼レフの「EOS 30D」のほか、「Digital ELPH」(日本国内ではIXY Digital)シリーズに初めて光学手ぶれ補正機能を搭載した「PowerShot SD700 IS Digital ELPH」などが含まれる。EOS 30Dの詳細については別記事で取り上げているので、ここではコンパクトカメラを中心に紹介する。

PowerShot SD700 IS Digital ELPHは、手のひらサイズのコンパクトなボディに、シャッタースピード3段分の効果があるという光学手ぶれ補正機能を備えたF2.8~5.5の4倍ズームを装備する。焦点距離は35mm換算で35~140mm。ISO800の高感度にも対応する。撮像素子は有効600万画素の1/2.5型CCD。液晶モニターは17.3万画素の2.5型。米国では4月発売予定で、価格は499.99ドルとなっている。

光学手ぶれ補正を搭載、ISO800に対応するSD700 IS Digital ELPH

このほかDigital ELPHシリーズでは、3.0型・17.3万画素の液晶モニター、タッチセンシティブ・コントロールダイヤルなどを備えた3倍ズーム機「PowerShot SD630 Digital ELPH」、ELPHシリーズの基本機能を押さえた「PowerShot SD600 Digital ELPH」が発表された。また無線機能を備えた「PowerShot SD430 Digital ELPH」が、ファームウエアのアップデートによりSD430同士で画像を共有できるようになることも明らかにされた。

手ぶれ補正機能付き光学12ズーム搭載のPowerShot Sシリーズの新モデル「PowerShot S3 IS」は、本体色がシルバーからブラックに変更された。撮像素子は有効620万画素の1/2.5型CCDとなり、バリアングルタイプの低温ポリシリコンTFT液晶モニターは2.0型に向上した。米国では4月発売予定で、価格は499.99ドル。

PowerShot S3 IS

電源に単3型電池を利用できる「PowerShot A」シリーズでは、4機種が発表された。「PowerShot A700 Digital」は、有効600万画素の1/2.5型CCDを搭載、2.5型液晶モニターを備える6倍ズーム機だ。価格は349.99ドル。299.99ドルの「PowerShot A540 Digital」は、ズームが4倍となる。A520の後継となる4倍ズーム機「PowerShot A530 Digital」は、解像度が400万画素から500万画素に向上した。価格は229.99ドル。ローエンドモデルの「PowerShot A430 Digital」は、400万画素CCD、1.8型液晶、4倍ズームで、179.99ドルの価格を実現している。

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