Intel Mac対応WebブラウザCamino 1.0リリース -初のユニバーサルバイナリ版

    海上忍  [2006/02/15]

    The Camino Projectは14日(米国時間)、Mac OS X用Webブラウザ「Camino 1.0」を正式にリリースした。対応するシステムはMac OS X 10.2以降。今回のバージョンからパッケージをユニバーサルバイナリ化し、PowerPCを搭載する従来のMacintoshのほか、Intel製プロセッサを搭載する新しいMacintoshにもネイティブ対応する。

    Camino 1.0では、Firefox 1.5と同じコードベースのHTMLレンダリングエンジン「Gecko 1.8」を採用。描画速度が大幅に向上したほか、日本語フォントが環境設定パネル上で変更可能になるなど操作性にも改良が加えられた。ファイルダウンロードを停止/再開する機能や履歴検索機能といった新機能のほか、ブックマークをSpotlightで検索可能になるなどMac OS X 10.4(Tiger)向けの新機能も用意されている。今回のバージョンからマルチリンガル版も同時公開され、リソースの追加/変更なしに日本語など複数の言語を使用可能となった。

    Caminoは、Mozillaから派生したMac OS X用のフリーなWebブラウザ。Firefoxなど他のMozillaから派生したWebブラウザと同様に、HTMLレンダリングエンジンにGeckoを使用するが、Cocoaユーザインターフェイスを採用し、MLTE(Multilingual Text Engine)による文字のレンダリングなどQuartzベースでの描画を行うなど、Mac OS X向けにパフォーマンスが最適化されていることが特徴。

    今回のバージョンからマルチリンガル版も同時公開、日本語にも対応する

    ユニバーサルバイナリ化されているため、Intel Macでもネイティブモードで動作する

    関連記事

    関連サイト

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        イチオシ記事

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン