Mac OS X 10.4.5リリース - Intel Mac初のアップデート

    海上忍  [2006/02/15]

    Apple Computerは14日(米国時間)、Mac OS X 10.4/Tigerの5度目のバージョンアップとなる「Mac OS Xアップデート 10.4.5」をリリースした。提供されるアップデータは、PowerPCプラットフォーム用のDelta(Mac OS X 10.4.4用)とCombo(Mac OS X 10.4~10.4.3用)、Intelプラットフォーム用の計3種。システム更新ツールのソフトウェアアップデートと、同社Webサイトを経由して配布される。

    アップデータの適用により、PowerPC Macのカーネルはxnu-792.6.56/Darwin 8.4.0からxnu-792.6.61/Darwin 8.5.0へ、システムのビルド番号は8G32から8H14へと更新される。Intel Macのカーネルはxnu-792.7.90/Darwin 8.4.1からxnu-792.8.36/Darwin 8.5.1、ビルド番号は8G1165から8G1454と、PowerPC Macとは若干異なる。

    Mac OS X 10.4.5では、iChatのビデオ会議機能やSafariのレンダリング機能が改善されたほか、Darshboardの操作性向上、ファイアウォール内でのQuicTimeストリーミングメディアの視聴がサポートされた。Intel版は/usrディレクトリ以下に収録されたコマンドの多くが更新、ATIとnVIDIA製の最新グラフィックドライバも同梱されるなど、大規模なアップデートとなっている。

    Intel Mac初のシステムアップデート「Mac OS X 10.4.5」

    システムのバージョンアップにあわせ、システムの基盤部分として採用されているOS「Darwin 8.5」のソースコードも公開された。なお、ブート可能なCD-ROMイメージは4月に公開されたDarwin 8.0.1が最新で、更新されていない。

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