Opera、BitTorrentやWidget機能を備えた「Opera 9」のTP2を公開

    Yoichi Yamashita  [2006/02/08]

    Opera Softwareは2月7日(現地時間)、次期バージョンのWebブラウザ「Opera 9」(開発コード名: Merlin)のTechnology Preview 2を公開した。Windows版、UNIX版、Mac版が用意されている。

    Opera 9 Technology Preview 2

    検索ボックスから直接torrentファイルの検索が可能に

    Operaは2月6日(現地時間)に、BitTorrentプロトコルをOpera 9に搭載することを明らかにしたが、Technology Preview 2ではOperaの検索ボックスからTorrentファイルの検索を実行できるようになっている。試しに「Opera」と入力してみるとOperaブラウザの様々なバージョンのファイルがリストされる。その内の1つをクリックするとOperaのトランスファーマネージャーが起動し、保存先の指定などダウンロードを管理できる。

    OperaからWidgetのダウンロードサイトにアクセス、[ADD]を選択すると組み込まれる

    組み込まれたWidgetは[F6]で簡単に呼び出せる

    このほか「Opera Widgets」というAJAXベースのミニアプリケーションの実行エンジンを備える。開発者サポートも始まっており、開発者向けのページでウイジェット開発に必要なドキュメント類を公開しているほか、My Opera Communityにウイジェットを配布するスペースを設けている。Operaでウイジェットを利用するには、[F6]または[Tools]から[Show Widgets]を選択する。

    検索機能では、ユーザーが任意のサイトの検索エンジンをOperaの検索ボックスに登録できるようになった。Operaで利用したいサイトを開き、そのサイトの検索ボックスで右クリックして、[Create Search]を選択すると登録される。Operaの検索ボックスで、登録したサイトの検索機能を選択すると、Operaから直接利用できるようになる。

    操作性も改善され、右クリック→[Block Content]でブロックできるコンテンツをひと目で確認できるようになったほか、ポップアップブロッカーのコントロールも向上した。またサイトごとに、ポップアップ、Cookies、画像、プラグイン、Java、ネットワークなどを細かく設定できる。タブ機能は、カーソルを合わせるとサムネイルが表示されるプレビュー機能を備える。

    カスタムサーチ機能でPC Webの検索機能を登録。Operaの検索ボックスから直接利用できるようになる

    タブのサムネイル・プレビュー機能

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