OpenOffice.orgのMacネイティブ版「NeoOffice 1.2」- Intel Mac非対応

NeoOfficeプロジェクトは1日(米国時間)、Mac OS X用のフリーなオフィススイート「NeoOffice 1.2」をリリースした。パッケージサイズは約130MB、日本語を含む12カ国語(オプションの言語パックを追加すると40カ国語)をサポート。動作には384MB以上のメモリと400MB以上の空きディスク容量が必要。Mac OS X 10.2.x上で動作するJava 1.4.1に不具合があることから、今回のバージョンから対応システムはJava 1.4.2が動作するMac OS X 10.3以降に変更されている。

OpenOffice.org 1.1.5をベースとした本リリースでは、描画などのパフォーマンスが改善されたほか、コピー/ペースト機能やViaVoiceなど音声認識機能が強化された。読み込みに限定されるものの、OpenOffice.org 2.0で新たに採用されたファイルフォーマット「OpenDocument」のサポートも追加されている。なお、Javaのコードを内包する仕様上、Intel製CPUを搭載した新しいMacintosh(Intel Mac)に装備されたトランスコーダ「Rosetta」では起動できない。

NeoOfficeは、OpenOffice.orgから派生したMac OS X用オフィススイート。表計算やワードプロセッサ、プレゼンテーションなど機能的にはOpenOffice.orgと同様だが、GUIをJavaで再実装している点が異なる。X Window Systemに依存しないため、フォントやIMEをAqua環境と共有できるほか、Mac OS Xネイティブのアプリケーションとの高い親和性も持つ。



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