iTunes Uで大学に行こう! スタンフォード大の「Stanford iTunes」から拡大

    湯木進悟  [2006/01/26]

    米Apple Computerは、同社のジュークボックスソフト「iTunes」を活用して、各大学のオリジナルコンテンツなどを配信する「iTunes U」の開設をアナウンスした。ユーザーが自由に好みの大学のコンテンツを入手可能となり、今後のライブラリの充実が期待される。

    すでに同社は、スタンフォード大学(Stanford University)、デューク大学(Duke University)、オハイオ州立大学(Ohio State University)、ペンシルバニア州立大学(Penn State University)、ミズーリ大学ジャーナリズム学部(Missouri School of Journalism)と、大学教育における技術活用などを進める共同研究グループ「Apple Digital Campus Initiative」を2004年に設立したとされる。

    このうちスタンフォード大学は、同大学のオリジナルコンテンツを学内で配信する「Stanford iTunes」のパイロット提供を、昨年からスタートしたという。大学で行われた講義などを、iTunes向けのオーディオコンテンツとして配信するテスト運用が続けられたようで、現在は同大学関係者のみならず、広く一般向けにも提供されるコンテンツも揃っているという。iTunesを起動して、ブラウザからStanford iTunesへとアクセスすれば、各学部の講義や授業関連のコンテンツに加えて、学生たちが提供する音楽や、大学チームが参加するスポーツ番組などをダウンロードすることができる。

    Apple Computerは、Stanford iTunesのように、各大学がオリジナルのオーディオ/ビデオコンテンツを配信できるスペースを、iTunes Uとして確立する方針を発表。好みの大学から自由にコンテンツをダウンロードして、iPodなどでポータブルに楽しめる、新しいスタイルの教育環境の実現に向けて、各大学にiTunes Uへの協力が呼びかけられているという。

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