SUSE Linux 10.1 Beta 1リリース - AppArmorを収録

openSUSEプロジェクトは、Linuxディストリビューション「SUSE Linux 10.1 Beta 1」のオープンソース版を公開した。対応プラットフォームはIntel x86とx86_64およびPowerPCの3種。インストール用CD-ROMイメージファイルは、各地のHTTP/FTPミラーサイトおよびBitTorrent経由で配布される。

Linuxカーネルv2.6.15をベースとした今回のリリースには、先日オープンソース化が発表されたばかりのセキュリティシステム「AppArmor 2.0 GPL」を収録。ほかにも、BIOSをスキップした高速なリブートを可能にする「kexec」、ウインドウシステムの「X.Org X11R6.9」、IntelのVT技術に対応した仮想マシンソフトの「Xen 3.0」など、最新のオープンソースソフトウェアが収録されている。

デスクトップ環境向けのパッケージは、Gnome 2.12.1とKDE 3.5をはじめ、OpenOffice.org 2.0.1 rc2、Firefox 1.5.0.1とThunderbird 1.5など多数が最新バージョンにアップデートされた。近々メジャーバージョンアップが予定されているWin32 API互換環境「WINE」についても、バージョン0.9.5に更新されている。

openSUSEは、Novellが擁するLinuxディストリビューション「SUSE Linux」の開発を担うオープンソースプロジェクト。SUSE Linuxの品質改善および開発速度の向上を図るべく、開発プロセスをLinuxコミュニティに開放、2005年8月に運営が開始された。openSUSEの開発成果は、SUSE Linuxの製品版およびオープンソース版に反映される。



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