ソウル中央地方検察庁、不法音楽ファイルに関する処罰指針を決定

 

ソウル中央地方検察庁 刑事6部(以下、検察)は、インターネット上での著作権侵害に対する処罰指針を固めたことを発表した。韓国でオンラインコンテンツに関する著作権保護の代行業務を行うNoFreeが、ポータルサイト「Naver」「Daum」のBlogサービスなどにおいて、音楽ファイルを不法に公開・共有していたユーザを告訴した事件を受けて発表されたもので、検察は処罰指針を同事件に適用する考えを示している。この指針に従えば、NoFreeに告訴されたユーザや運営会社は起訴猶予となる見込みだ。

昨年Nofreeは80以上の音楽プロダクションの訴えを代行する形で、Naverのユーザ2,000人、Daumのユーザは25,000人を訴える方針であったが11,000人を相手に訴訟を提起、計13,000人および運営会社であるNHNとDaum Communicationを告訴していた。それを受けて検察は、インターネット上での著作権侵害に対する指針をまとめた。この指針によると、不法音楽ファイル利用者の処罰は「営利目的であるかどうか」を基準にするとしている。

たとえば、不法にダウンロードした音楽をCDに複製したりインターネット上にアップロードしたりして販売するといった行為が告訴された場合、略式起訴以上の刑事処罰を受けることになる。逆に営利目的ではなく、家庭やそれに準じる限られた場所においての利用に関しては、「私的利用のための複製」ということで嫌疑をかけられることはない。他のユーザに積極的に不法ダウンロードを進めた場合は処罰の対象となる。

昨年NoFreeが告訴したユーザは、営利目的というより自分のブログなどを飾る目的で利用していたという理由で、処罰対象にはならない見込みだ。さらに不法音楽ファイルが公開・共有されていたブログなどの運営会社であるNHNとDaum Communicationは、不法音楽ファイルを保有したユーザに対し、それを削除するよう措置をとったことから起訴猶予となる見通し。検察は今月末までに、告訴されたユーザの代表とNHNおよびDaum Communicationの関係者を呼び、削除などの措置を行ったかどうかを確認する予定だ。

NoFreeでは「昨年から私たちが訴え続けてきた要請を、検察が受け入れてくれた」と、今回の措置を好意的に受け止めている。NoFree担当者は「不法音楽ファイルを共有していたユーザや運営会社の告訴は、これまでにない例として検察が対策を検討し続けていた事件。今回、新たに処罰指針が示されたことには大きな意味がある。ネティズンは不法音楽ファイルの取り扱いについてどこまでが問題なのか、よく認識する必要がある」と述べている。



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