Apple、10-12月期に過去最高の業績、iPodが売上全体の過半数に

    Yoichi Yamashita  [2006/01/19]

    米Apple Computerは1月18日(米国時間)、2006会計年度第1四半期(2005年10-12月期)決算を発表した。2005年のホリディシーズンに、Mac、iPodともに好調な売れ行きを記録、売上・利益とも過去最高となった。

    売上高は57億5,000万ドルで、前年同期の34億9,000万ドルから65%増となった。純利益は5億6,500万ドルで、希薄化後の1株あたりの利益は65セント。前年同期は2億9,500万ドルだった。

    Macの出荷台数は125万4,000台で、前年同期比20%増、前期比1%増。Intelプロセッサへの移行直前で、買い控えが懸念されていたが、その影響を感じさせない売れ行きとなった。同社は10月に、iSightを内蔵し、Front Rowを搭載する「iMac G5」を発表している。製品分野別で見ると、iMacのほか、eMac、Mac mini、PowerMac、Xserveなどが含まれる「デスクトップ」の出荷台数が66万7,000台(前年同期比7%増)、iBookとPowerBookの「ポータブル」が58万7,000台(同39%増)だった。

    iPodは、出荷台数が1,404万3,000台で、前年同期比207%増、前期比118%増だった。売上高は29億600万ドル(前年同期比140%増)で、iPodの売上高がApple全体の過半数を占めた。iTunes Music Store、iPod関連のサービスやアクセサリなどが含まれる音楽関連製品の売上高は4億9,100万ドル(同177%増)だった。また周辺機器やその他のハードウエアの売上高は3億300万ドル(前年同期比7%増)、ソフトウエア他の売上高は3億2,500万ドル(同53%増)だった。

    2006年度第2四半期について同社CFOのPeter Oppenheimer氏は、売上高43億ドル、希薄後1株あたり38セント前後の利益を予測している。

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