Apple、Intel Core Duoを搭載した「MacBook Pro」と「iMac」を発表

 

米Apple Computerは1月10日(米国時間)、サンフランシスコで始まったMacworld Conference & Expoの基調講演において、CPUに「Intel Core Duo」を搭載した「MacBook Pro」と「iMac」を発表した。MacBook Proは2月出荷予定で、iMacは即日出荷される。

MacBook Proは、1.83GHzと1.67GHzのIntel Core Duoプロセッサを搭載した2モデルが用意されている。どちらも2MBの共有2次キャッシュを備える。フロントサイドバスは667MHz。スロットローディング式SuperDriveを搭載、iSightカメラを内蔵する。Front Rowに対応し、Apple Remoteコントローラが付属する。AirMac Extreme(802.11b/g)、Bluetooth 2.0+EDRを内蔵。FireWire 400ポート×1、USB 2.0ポート×2、ExpressCardスロット、Dual-link DVIビデオアウトを装備する。15.4インチのワイドスクリーンディスプレイ(1,440×900ドット)は、前モデルに比べて明るさが67%向上しているという。また、歩いている人が足をひっかけるなど、電源コードが強く引っ張られたときでも安全にプラグが外れるマグネット式のMagSafeコネクタが新たに採用された。

サイズは35.7×24.3センチで、高さが2.59センチ。重量は2.54キログラム。1.83GHzモデルはハードディスクが100GB SATAで、グラフィックスチップがATI Mobility Radeon X1600(256MB GDDR3)。Apple Storeでの価格は309,800円となっている。1.67GHzモデルは、ハードディスクが80GB SATAで、グラフィックスチップがATI Mobility Radeon X1600(128MB GDDR3)。価格は249,800円だ。同社CEOのSteve Jobs氏によると、MacBook ProはPowerBook G4の4~5倍のパフォーマンス向上を実現している。基調講演で同氏は「最も薄く、最も高速なMacノートパソコンである」とアピールしていた。

ディスプレイ上部にiSightカメラを内蔵するMacBook Pro

Intel Core Duo搭載を含むトータルで飛躍的な速度向上を果たした

新iMacはCPUにIntel Core Duoを搭載するが、基本的なデザインや機能は昨年10月に発表した「iMac G5」と変わらない。20インチ(1,680×1,050ドット)と17インチ(1,440×900ドット)の2モデルがあり、CPUはそれぞれ2.0GHzと1.83GHzのIntel Core Duoだ。メモリは512MB DDR2、グラフィクスチップはATI Radeon X1600(128MB GDDR3メモリ)。スロットローディング方式8倍速SuperDriveを搭載、FireWire 400ポート×2、USB2.0ポート×3、USB1.1ポート×2(キーボード)、Mini-DVIポート、DVI出力、VGA出力、S-Videoおよびコンポジットビデオ出力などを備える。AirMac Extreme、Bluetooth 2.0+EDR、iSightカメラを内蔵。Apple Remote、Apple Keyboard、 Mighty Mouseなどが付属する。価格は20インチモデル(250GB SATA)が209,900円、17インチモデル(160GB SATA)が159,800円となっている。

Intel Core Duoを搭載するiMac

iMac G5に比べて2~3倍の高速化を実現しているという

MacBook Pro、iMac共に、搭載するMac OS X v10.4.4 "Tiger"はインテル製CPUにネイティブ対応する。また、どちらにも10日(米国時間)に発表されたiLife '06が付属する。iTunes、iPhoto、iMovie HD、iDVD、GarageBandのラインナップに、ブログ/フォトアルバム/PodcastといったオリジナルWebサイトの作成を支援する新アプリケーション「iWeb」が追加された。

iLifeに追加されたiWeb。テンプレートを使って手軽にオリジナルWebサイトをデザインできる

※基調公演の詳細は追ってレポートを掲載します。

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