Java SE 5アノテーションもサポート - Jakarta Tapestry 4.0リリース

The Apache Jakarta Project, the Tapestry Projectは7日(米国時間)、Tapestryの最新版となるTapestry 4.0を公開した。Tapestry 4.0はApache License Version 2.0のもとで公開されているオープンソースソフトウェアのWebアプリケーションフレームワーク。多くのサーブレットコンテナやアプリケーションサーバで使うことができる。

The Tapestry Projectはこれまで半年近くTapestry 4.0へ向けたベータ版やRC版のリリースを重ねてきた。ようやく待望のTapestry 4.0がリリースされた。

Tapestry 4.0における主な機能は次のとおり。

  • 簡素化された新しい4.0仕様DTD
  • "Friendly" URLの組み込み
  • Listener methodの簡素化と柔軟化
  • Component parameterの改善
  • JSR-168 Portletsサポートの追加
  • HiveMindサービスおよびSpring Beansのサポート改善
  • JDK 1.5アノテーションサポートの追加

Tapestry 4.0ではJDK 1.5で導入されたアノテーションのサポートが追加されているが、オプショナルな扱いになっており、アノテーションを使用しない方法でも動作する。たとえばTapestry 4.0はアノテーションがサポートされていないJDK 1.3を使っても動作させることができる。

Webアプリケーションフレームワークとしては長らくStrutsがデファクトスタンダードの地位にあったが、Webアプリケーションの複雑化や多様化にともない次期フレームワークが模索されている状況。Tapestry 4.0はこうした技術として期待されているもののひとつ。Webアプリケーションをコンポーネントで構築されたページと呼ばれるものの集まりで表現するといった特徴がある。

Tapestry 3.0、Tapestry 4.0-beta-10、Tapestry 4.0-beta-12といった従来のバージョンからのアップグレードについてはドキュメントが提供されいているため、そちらを参考にされたい。



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