GoogleがFirefox向け拡張機能、フィッシング対策とブログ検索

    Yoichi Yamashita  [2005/12/16]

    米Googleは12月14日(現地時間)、Firefox向けの拡張機能「Google Safe Browsing」と「Blogger Web Comments」のベータ提供を開始した。

    Google Safe Browsingは、Firefoxにフィッシング/スプーフィング対策機能を追加する。インストールすると、詐欺的に個人情報や機密情報を要求する可能性のあるWebページに対して警告が表示されるようになる。Webページの正当性は、フィッシング/スプーフィングのブラックリストとの照合、Webページの内容や構造など様々な角度から判断するそうだ。Googleはより正確な動作を実現するために、Google Safe Browsingのページで、詐欺行為が疑われるWebページやGoogle Safe Browsingが誤って警告を発しているWebページなどのレポートをユーザーに求めている。

    Google Safe Browsingが危険なWebページを警告するメッセージ

    Blogger Web Commentsで、ブロガーの声をリスト表示

    Blogger Web Commentsは、Firefoxで表示中のページに対するブロガーの声を検索・表示する。ステータスバーに常駐し、表示中のWebページを取り上げているブログを見つけると吹き出しのアイコンが表示される。またユーザーがGoogle提供のブログサービス「Blogger」のアカウントを持っている場合は、Webページを表示しながら自分のブログに意見をポストすることも可能。

    どちらも対応するのはFirefox 1.5以降のみ。Googleはこれらのほか、Firefox向け拡張機能として、ユーザーの検索およびブラジング体験を向上させる「Google Toolbar」、自動的に検索キーワードを予測・提案してくれる「Google Suggest」、Firefoxから米国内の携帯電話にショートメッセージを送信できる「Google Send to Phone」などを公開している。

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