さくらインターネット、キャリア変更後もアドレスが変わらない携帯メール

 

さくらインターネットは15日、機種やキャリアを変更してもメールアドレスを引き継げる携帯電話向けメールサービス「MYM.SG マイメッセージ」を、モバイルコンテンツサイト運営などを行うネプロアイティと共同開発すると発表した。NTTドコモ、au、ボーダフォンのアプリ対応携帯電話を対象とし、2006年春より無料のベータサービス、2006年夏以降に有料オプションを含む本サービスを開始する予定。

利用者には「マイメッセージ」用のメールアドレスと、携帯電話上で動くメールソフト(アプリ)が提供される。各キャリア共通のアプリを通じてメールを送受信するので、携帯電話の機種やキャリアを変更した後も同じメールアドレスを利用することができる。また、数十MBのメール保存領域がサーバー上に提供されるので、携帯電話本体に保存しきれない大量のメールを長期間保存することができる。

各キャリアの公式サイトとして認定された後に本サービスに移行する見込みで、メールアドレスや保存容量の追加を有料のオプションサービスとして用意する。いずれも1アドレス月額100円、容量は1GBあたり月額100円といった低価格に設定する。アドレス帳もサーバー上に用意されるが、公式サイト移行後は携帯電話本体の電話帳とサーバー上アドレス帳を同期する機能の追加も予定されている。そのほか、さくらインターネットが提供するレンタルサーバーサービスの会員向けに、会員の独自ドメインを「マイメッセージ」用アドレスのドメインとして利用できるようにすることも考えられているという。

さくらインターネットおよびネプロアイティでは、2006年後半以降に実施されるという番号ポータビリティが、電話番号はキャリアを超えて移行できるものの、メールアドレスまでは対応しない見込みであることに注目。番号ポータビリティ開始前にこのサービスを利用してもらうことで、将来キャリアを変更しても同一のアドレスを使い続けることができるとしている。

人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事

北島三郎、ダウンタウン&坂上に『紅白』の裏側暴露 - 美空ひばりの思い出も
[09:05 7/29] エンタメ
トップ人材育成へ、東大らがセキュリティ演習環境を東京・八重洲に設置
[09:00 7/29] 企業IT
離島問題の解決なるか! ヤマトが進める漁業支援とは
[09:00 7/29] 経営・ビジネス
ロレアルの取り組みに学ぶ、企業が“社会的責任”を果たす意義
[09:00 7/29] 企業IT
Mac Fan 9月号発売! 特別付録は「MacでSwiftプログラミング」
[09:00 7/29] パソコン