米Yahoo!、「Konfabulator」改め「Widget Engine 3.0」をリリース

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米Yahoo!、「Konfabulator」改め「Widget Engine 3.0」をリリース

Yoichi Yamashita  [2005/12/13]

米Yahoo!がデスクトップアクセサリ実行エンジン「Yahoo! Widget Engine 3.0」をリリースした。これは今年7月にYahoo!が買収したPixoriaの「Konfabulator」をベースとしている。Windows版(Windows XP SP1以上/Windows 2000 SP3以上)とMac OS版(Mac OS X 10.3以上)が用意されており、Yahoo! Widgetsのサイトで無償配布されている。

Yahoo!提供のサービスに対応するYahoo! Widget Engine 3.0。2000以上のウィジェットを利用できる

Yahoo! Widget Engine 3.0をインストールすると、ウィジェットと呼ばれるミニデスクトップ・アプリケーションを利用できるようになる。株価やニュースヘッドラインの確認、検索、メディアプレイヤー操作など、様々な情報/サービス/機能に簡単なキー操作でアクセスできる。すでに開発者コミュニティによって数多くの種類のウィジェットがKonfabulator向けに生み出されており、Yahoo!のWidget Galleryでは2000を超えるウイジェットが公開されている。またYahoo! Widget Engine 3.0は、Yahoo! Developer Networkに対応する初めてのバージョンとなる。このリリースに伴ってYahoo!は、Yahoo! Map Widget(地図検索)、Picture Frame(Flickrに対応した画像表示アプリ)、Yahoo! Search Widget(各種検索)、Yahoo! Mail Widget(Webメール)、Yahoo! Notepad Widget(メモ)など、Yahoo!のサービスに結びついたウィジェットを用意した。

ミニアプリを使ってユーザーを情報やサービスに結びつける機能の提供は、デスクトップ検索と同じように、OSメーカーとオンラインサービス業者を巻き込んだ競争に発展している。すでにAppleは「Mac OS X 10.4(Tiger)」で追加した「Dashboard」で、Yahoo! Widget Engine 3.0と同様の機能を実現している。またMicrosoftも、次世代の「Windows Vista」に「Gadget」というミニアプリをデスクトップに並べる機能を搭載する計画だ。

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