日本ビクター、デジタルオーディオプレーヤーとの接続に便利なマイクロコンポ

村田修  [2005/12/12]

日本ビクターは、マイクロコンポ「UX-W500」を発表した。デジタルオーディオプレーヤーとの接続を考慮し、フロントに専用の入出力端子を備えている点を特徴とする。オープンプライスだが、45,000円前後の市場価格が予想される。2月1日発売予定。

カセットも使えるところが便利なUX-W500

デジタルオーディオプレーヤーのダイレクトレコーディング機能を利用する場合、通常は、デジタルオーディオプレーヤーの入力端子と、オーディオ機器のヘッドフォン端子を接続する。ところが、ヘッドフォン端子とスピーカーとは排他的になっているため、ヘッドフォン端子にデジタルオーディオプレーヤーを接続すると、オーディオ機器からは再生音を聞くことができない。ダイレクトエンコード時にはボリュームの調整なども行う必要があるのだが、これらも、結局のところ、デジタルオーディオプレーヤー側に接続したヘッドフォンで確認することになる。

UX-W500に搭載されている専用の入出力端子は、そのような手間をかけずに、繋ぐだけで直接録音することを目的としたもの。PCレスで、CDやMD、そしてカセットテープからの録音が可能になる。もちろん、入力端子に接続すれば、デジタルオーディオプレーヤーに取り込んである音楽をUX-W500で再生することも可能。

さらに、UX-W500は、MDを2台搭載しており、MDからMDへの2倍速コピー、CDを聞きながら裏でMDからMDへのコピー、さらにCDからMDへの5倍速録音など、多彩な機能を備える。

カセットテープの資産が多い、MDがまだ現役といった理由で、デジタルオーディオプレーヤーに移行しきれないユーザーには、ちょうどよい橋渡しになるモデルだといえそうだ。

UX-W500の主な仕様
出力 20W×2
スピーカー 3wayバスレフ(11cmコーン+4cmコーン+1.5cmドーム)
サイズ 185mm(W)×170mm(H)×363mm(D)(本体)
125mm(W)×257mm(H)×202mm(D)(スピーカー)
質量 約6.2kg(本体)/約1.8kg(スピーカー)

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