松下、隙間に強い縦型サイクロン式クリーナーの新モデル発表

    村田修  [2005/12/08]

    松下電器産業は、縦型サイクロン式掃除機「MC-U37」シリーズを発表した。1月10日発売予定。価格はオープンプライス。従来機の「MC-U36A」が2万円弱の価格で販売されていたことから、実売価格はそれに近い価格帯になるものと見られる。

    ハンドルを引き抜くとすき間ノズルになる「MC-U37」シリーズ。「MC-U37M」はクリスタルグリーン。「MC-U37A」はホワイトブルーとホワイトレッドがラインナップされる

    MC-U37シリーズは、吸込仕事率200Wというハイパワーの縦型サイクロン式掃除機。このパワーは、先ごろ発表された日立の「PV-SJ1」と並んで、たて型サイクロン式掃除機としては業界最高値となっている。

    MC-U37には、床ノズル形状の違う「MC-U37A」と「MC-U37M」の2機種がラインナップされている。MC-U37Aはエアロノズル、一方のMC-U37Mは、V字型のブラシが配された高効率のパワーブラシノズルが採用されている。同社によると、掃除をする部屋がフローリング中心の場合は動作の軽いMC-U37Aが、毛足の長いじゅうたんが中心の場合は、じゅうたんの中のゴミも強力にかき出すMC-U37Mが、よりマッチしているという。

    MC-U37シリーズの、ハイパワー以外のもう一つの特徴がその操作性。ハンドル部分を引き抜くと、そのまま隙間ノズルになる構造で、3段階、最大約55cmまで伸ばすことが可能だ。同社では、この機構を新・伸縮式「スポッとハンドル」と呼んでいる。また、MC-U37Mには、同社独自の「ベタすき間ノズル」が付属している。これは通常のすき間ノズルのようにノズル自体の幅は狭いが、吸い込み口が広いというもの。棚の上などの掃除に活躍する。ベタすき間ノズルはMC-U37Aには付属していないが、部品として取り寄せることは可能だという。

    MC-U37M(MC-U37A)の主な仕様
    使用時のサイズ 230mm(W)(MC-U37Aは250mm)×1036mm(H)×291mm(D)
    収納時のサイズ 230mm(W)(MC-U37Aは250mm)×856mm(H)×291mm(D)
    質量 3.6kg(MC-U37Aは3.5kg)
    消費電力 740W(MC-U37Aは720W)

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