もうすぐ冬休み! 電子工作にオススメのキットを紹介

    大塚実  [2005/12/07]

    12月になり、すっかり寒くなった秋葉原。ご存じのように、秋葉原では店頭に商品を並べているショップも多く、外に出ている店員さんも寒そうだ。まもなく迎える年末年始には、まとまった休暇がとれる人もいるだろう。そんなときは、ここで紹介するキットを使って、電子工作を楽しんでみてはいかがだろうか。

    秋月電子通商で紹介してもらった新製品は、PICマイコンを使った「新居浜高専PICマイコン学習キット」。愛媛県の新居浜工業高等専門学校にて、実際に授業で使われているというもので、定番PICマイコンの「PIC16F84A」を採用。これには予め「モグラたたき」「電子ピアノ」など8種類のソフトが書き込まれており、マイコンの知識がなくても、一般的な電子工作キットとして利用できる。

    「新居浜高専PICマイコン学習キット」

    7セグLED、圧電ブザー、CdSなどが付属

    また、書き込みには別途ライターが必要となるが、Cコンパイラは付属しており、PICマイコン用のソフトを開発することも可能。価格は2,000円。

    マルツパーツ館秋葉原2号店には、「トランジスタ技術」(CQ出版)12月号で掲載された「万能センサBOX」を組み立てるためのセット商品が登場。これは同誌の連載「セキュリティー機器やロボットを作ろう」で製作記事が紹介されているもので、人検知センサ、明暗検知センサ、複数の出力を搭載し、ホームセキュリティなどに応用できる。このセットには必要なパーツが一式含まれており、価格は7,292円。

    「万能センサBOX」のパーツ一式

    また本格的にマイコンを始めよう、という人にお勧めなのは、サンハヤトの「ReferSTAR 78K」だ。値段は23,100円(同店では値引きが可能とのこと)と少し張るが、標準的な入出力デバイスが予め用意されているほか、グラフィカルにプログラムを作成できる開発環境「Applilet EZ PL」も付属する。そのほかブレッドボードも付いており、追加の回路を半田付け無しで組み立てることもできる。

    お手軽にマイコン開発が楽しめる「ReferSTAR 78K」。結構売れているという

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