AdobeがMacromedia買収を完了 - 製品ポートフォリオの統合に着手

    Yoichi Yamashita  [2005/12/06]

    米Adobe Systemsは12月5日(現地時間)、米Macromediaの買収完了を発表した。

    同社は12月1日(現地時間)に、規制当局から承認の通知を受け取ったことを発表しており、これにより12月3日に買収取り引きを完了した。新体制ではAdobeのBruce Chizen氏とShantanu Narayen氏が、それぞれCEOと社長兼COOに就き、Macromediaの社長兼CEOだったStephen Elop氏がワールドワイドオペレーション担当社長となった。

    買収完了に伴い、Adobeは以前より計画していた2社の経営/ネットワーク/顧客サービスなどを統一する作業に取りかかった。その第一弾として同社は5日(現地時間)、新たにMacromedia製品を取り入れた「Adobe Design Bundle」「Adobe Web Bundle」「Adobe Video Bundle」を発表した。Adobe Design Bundleは「Adobe Creative Suite 2 Premium」にMacromediaの「Flash Professional 8」がバンドルされている。Adobe Web Bundle は「Adobe Creative Suite 2 Premium」とMacromediaの「Studio 8」の組み合わせだ。どちらもすでに発売されており、英語版のほか、日本語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、韓国語などのバージョンが用意されている。アドビストアでの日本語版の価格は、Adobe Design Bundleが249,900円、Adobe Web Bundleが281,400円となっている。またVideo Bundleについては「AdobeのビデオソリューションとMacromediaのFlash Professional 8の組み合わせ」と説明されているのみで、詳細は明らかにされていない。2006年初めの発売を予定している。

    関連記事

    関連サイト

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        イチオシ記事

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン