Apple、TigerとPantherのセキュリティアップデータ最新版を公開

    海上忍  [2005/11/30]

    Apple Computerは29日(米国時間)、Mac OS Xのセキュリティを改善する「Security Update 2005-009」の配布を開始した。対象となるシステムのバージョンは、Mac OS X 10.4以降およびMac OS X 10.3.9。それぞれクライアント版とサーバ版に対応した2種類のパッケージが用意され、同社Webサイトのほかシステム更新支援ツール「ソフトウェアアップデート」経由で配布される。

    Security Update 2005-009には、HTTPリクエストの分割による攻撃/偽装の脆弱性を解決した最新バージョン2.0.55のApache 2のほか、任意のコードの実行を許してしまう脆弱性を抱えたCoreFoundation、ある条件下でローカルユーザが特権を取得してしまうsudoの最新版が収録されている。WebブラウザのSafariと、そのコアにあたるWebKitフレームワークもアップデート、意図しないURLへ導こうとするフィッシングへの対策など安全面が強化された。

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