ApacheとTomcatを接続する要、mod_jk 1.2.15 公開

The Apache Tomcat teamは8日(米国時間)、Apache Tomcat mod_jkサーバコネクタの最新版となるApache Tomcat mod_jk version 1.2.15サーバコネクタを公開したことを発表した。Apache Tomcat mod_jkはApacheとTomcatを接続するためのコネクタモジュール。Apache Tomcat mod_jk version 1.2.15ではいくつかのマイナーバグが修正されている。

TomcatはJSP/Servletコンテナとして動作するアプリケーションサーバのリファレンス実装。Webアプリケーションサーバとしての稼働実績もきわめて多い。しかし、WebサーバとしてはApacheが実質的にデファクトスタンダードとして普及しているため、既存のWebサーバに対して機能を追加するような用途では、TomcatをそのままWebサーバとして運用することはあまりない。

そこで使われているモジュールがApache Tomcat mod_jk。Apache Tomcat mod_jkは、Apacheにきた要求をそのままTomcatに流す処理を行う。Webサーバとしての受付処理はApacheが行い、内部の処理をTomcatで行うようにするためのモジュール。ApacheともTomcatとも親和性がよく、実質的にTomcatをWebアプリケーションサーバとしてもWebサーバとして動作させるにはApache Tomcat mod_jkを導入する必要がある。

Tomcatで動作するアプリケーションそのものや、Tomcat、それにApacheに問題がなかったとしても、Apache Tomcat mod_jkに問題があるとWebアプリケーションが正しく動作しなかったり、何らかの原因でコネクションが切れてしまうことがある。現在使っているモジュールがApache Tomcat mod_jk version 1.2.15よりも以前のバージョンである場合、本バージョンへのアップデートを計画する価値はあるといえるだろう。



人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事