Nintendo、PSPのライバルとなりうるか?!韓国メーカによる「GP2X」来月日本上陸

 

Gamepark Holdingsは、動画や音楽、ゲームまで楽しめるポータブルエンターテインメントプレーヤ「GP2X-F100」(以下、GPX2)を、世界市場へ向けて販売すると発表した。韓国メーカによる、音楽や映像を楽しめるポータブルマルチメディアプレーヤは韓国内外で多く販売されているが、それに加えゲームまで楽しめる端末において韓国は、Sony Computer Entertainment Koreaの「PSP」がシェアのほとんどを握る市場だ。そうした意味でも自国製品のGP2XがPSPの対抗馬となりうるのではないかと、韓国内での期待も高い。

画面の右側にあるのがY/X/A/Bの操作ボタンとSELECT/STARTボタン、左上はジョグレバー、左下はボリュームボタン

上部両端にはL/Rボタン、中央部にSDカードスロットとステレオ端子を搭載している

バッテリが乾電池なので、外出先で電池切れとなってもすぐに起動できる

GP2Xは、イギリスArmのCPU「ARM920T」「ARM940T」を同時に搭載したデュアルCPUであるほか、64MBのフラッシュメモリを搭載している。OSにLinuxを採用しており、そのためメモリは20MB程度しか空きがない状態だという。それを外部メモリのSDカードがカバーしてくれる。画面は3.5インチのTFT LCDで、USB2.0も搭載している。大きさは143.6(W)×82.9(H)×34(D)mm、重さは161gだ。

画像(動画も含む)の閲覧、音楽鑑賞、ゲームの3つを楽しめるのがGP2Xの特徴だ。動画データはMPEG-4/Xvid/DivXコーデックの映像を、最高720×480ピクセルの解像度で再生することが可能だ。画像データはJPG/BMP/PCX/GIF/PNG形式に対応し、これらを90/180/270度に回転してみることもできる。音楽データはMP3/OGG/WMAを再生できる。またテキストファイルビューアも搭載しているので、電子ブックのようにも利用できる。

ゲームは、GP2X専用のゲームを同社のWebサイトからダウンロードして利用する形となる。GP2X自体に通信機能はないので、PCでダウンロードしたゲームソフトを、USB2.0を通じてGP2Xに移し、プレイできるようにするという。ゲームと同様に、ソフトウェアをダウンロードすることで、GP2Xの機能をアップグレードさせることもできるようになっている。

同社担当者によると「ゲームは最初、10種類程度が販売される予定だ。どのようなゲームを販売するかはまだ非公開だが、既存のゲームをGP2X用に作り直したものもあれば、独自に開発したゲームもある」ということだ。

また専用バッテリはなく、2AAの乾電池に対応している。これで320×240ピクセルの動画を6時間、LCDをオフにした状態で音楽を10時間、再生することができる。

Gamepark Holdingでは、GP2Xを11月中旬頃に、韓国だけでなく中国を始めとしたアジア圏、ヨーロッパやアメリカ、そして日本でも販売する予定だという。

同社担当者によると「日本は、Sony Computer EntertainmentやNintendoなどの本拠地で、とくに競争の激しい市場ではあるが、マーケティングは現地の企業と協力しながらやっていくつもりだ」とし「今後はW-iFiなどの通信機能を搭載するなどして機能を充実させていきたい」と意気込みを語った。

GP2Xの価格は200ドル以下を想定しており、ゲームの価格は1つあたり10ドル程度になる予定だ。

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